- 🍽️ ホテルの朝食
- 🛍️ ホテルの前にマーケットが出現
- 🛍️ 大通りでショッピング
- 📍ミラノのドゥオーモ
- 📍ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
- 🛍️ 因縁のプライマーク
- 🚃 いざ、劇場へ
- 🍽️ 観劇前にフォッカッチャ
- 🎭 新演出版『オペラ座の怪人』を観劇
- 🌟ミラノの印象🌟
14日(土)
🍽️ ホテルの朝食
この日もホテルでの朝食からスタート。エスプレッソをいただいたらとても苦くて目が冴えわたりました(多分エスプレッソ飲んだの初めてだった)。
🛍️ ホテルの前にマーケットが出現
ミラノは他の都市ほど観光スケジュールが詰めこまれていなかったのでゆったりスタート。ホテルの前の駐車スペースだった場所にマーケットが出現していたので覗いてみることに。
このマーケット、火曜日と土曜日に開催されるそうなのですが、開催中駐車スペースにあった車はどこに行くのでしょうか。
私はちゃっかりワンピースを買いました。
🛍️ 大通りでショッピング
ここからは大通りに出て、気になった洋服屋さんや雑貨屋さんに手あたり次第入りました。日本にないブランドのお洋服を見るのって楽しいですよね~。
そしてミラノ発のコスメブランド「KIKO」に入りました!
プチプラなのでさくさくカゴに入れてしまいました。自分用に光沢のあるブラックのネイル、パープルのリップ、グリーンのアイライナー、お土産用にアイシャドウをGET!
📍ミラノのドゥオーモ
ショッピングを楽しんだ後は電車に乗ってミラノのランドマーク ドゥオーモ(Duomo di Milano)へ。
前の広場は人!人!人!人でごった返していました。余裕があればドゥオーモの中も見学しようかと思っていたのですが、チケットセンターの列もとんでもなかったのでやめちゃいました。
実は前日に在ミラノ領事館からメールで「14日の16時からミラノのドゥオーモ前広場でパレスチナ支持のデモが行われるので巻き込まれないよう気をつけるように」と連絡がありました。日中とはいえ人があまりにも集まっていたり危険な雰囲気だったら観光はやめてすぐその場を離れようと話していたのですが、日中は観光客ばかりだったので落ち着いて観光できました。
この日の夜、ホテルに帰ってSNSを見てミラノ中央駅近くで数千人規模のデモがあったことを知りましたがその頃私たちは郊外の劇場にいたので全く気づかずといった具合でした。
今回外務省の「たびレジ」経由でデモの情報を知ることができたので、旅行に行くときは必須だなと思いました(友人が登録してくれてた)。
📍ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
続いてはドゥオーモの向かいにあるガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele II)に。
美しいアーケードでテーマパークに来たような感覚。入居しているお店は軒並みハイブランドでした。
🛍️ 因縁のプライマーク
昨年夏にロンドンで出会い、何か買いたかったのに日曜日の鬼早閉店時間に負けて何も買えなかった因縁のファストファッションブランド「プライマーク(Primark)」がガッレリアの近くにあるとの情報を得ていたので行ってみることに。
6フロアくらいある大きな店舗でじっくり見ちゃいました。
私はリタ・オラとのコラボモデルのバッグを購入。リタ・オラのことは名前以外何も知らなかったのですが、「貴重品とペットボトルとオペラグラスが入るショルダーバッグ」という私が探し続けていた条件に合致していたので!
今この旅行記を書きながら、リタ・オラの名前を検索したらタイカ・ワイティティと結婚してると出てきてびっくりしました!!!!!私、ワイティティの作品割と好き。
友人はトゥイーティーがプリントされたスウェットを買っていました。
🚃 いざ、劇場へ
ここまでショッピングばかりしてきた私たちですが、いよいよ本日の、というか今回の旅行のメインイベントである新演出版『オペラ座の怪人』が上演されるアルチンボルディ劇場へ!
劇場周辺の話やチケット購入までのあれこれ、そして観劇レポは既に記事化してあるので気になる方はそちらをお読みくださいな。
そちらの記事に書きそびれたエピソードをこっちに書きます。
まず、ミラノ郊外に向かう地下鉄に乗っているとある駅から発車しようとしてすぐにブレーキがかかり車内の照明が落ちて(と言っても少し暗くなる程度)、5分ほど停車するということがありました。同じ車両に乗っていた住人の方らしき男性が「参ったな」的リアクションをしたのちまた携帯をいじり始めたのと他の乗客も特に騒がずにいたのを見て「よくあることなのかな〜」と思いながら座っていたのですが、なんだったんでしょう😂
劇場の外には今後上演予定の作品のポスターが貼られていました。
レミゼツアーのポスターも!
🍽️ 観劇前にフォッカッチャ
この日はお昼ご飯も食べていなかったので腹ごしらえ。劇場の前の道路を挟んで向かい側にあった「Focacceria Ligure Milano Bicocca」で生ハム入りのフォッカッチャを食べました。
A5サイズくらいで結構大きかったのですが、生ハムの塩気でパクパク食べちゃいました。
この後は同じ施設内のスーパーで友人がお水を買って、再び劇場へ。
🎭 新演出版『オペラ座の怪人』を観劇
劇場のホワイエは狭め。劇場の前にスペースがしっかりあるので幕間とかは外に出ることも想定されているのかも。
場内にはラミンとハドリーのトリエステコンの宣伝も。日本でのラミハドシエラのリユニオンMMSも待ってますんでね!!!
客席からの眺めはこんな感じ。
観劇に関するあれこれはこちらをお読みください🙇♀️
観劇後はスーパーに寄って6本で1ユーロちょっとだった水を重かったけれど(3kg)買って、なんとか肩にかけてバス停に向かおうとしたら、ステージドアに人が少し集まっていたので私たちも並んでみることにしました。するとラウル役のヴィニーさんが出てきてくれて写真を撮っていただきました!!
その後、バス停に向かう道には割れた瓶が落ちていたりしてなかなかに怖かったのですがなんとかバス停に辿り着き、そこから1本でホテルのすぐそばまで帰ることができました。
🌟ミラノの印象🌟
ここらでミラノという街の印象も。
ミラノはあまり観光客がおらず(旅行会社のツアーにもミラノは入ってなかったもんな)、生活圏に入っていく感覚が強かったです。
生活圏といってもグラツィエ教会の周辺は高級住宅街のような落ち着いた雰囲気、アルチンボルディ劇場の周りはタワマンの並ぶ地域と古めのアパートが並ぶ地域に分かれていたりと様々なスタイルの生活を感じました。
中央駅付近は、噂で聞いていたほど「治安が悪い」とは思いませんでした。ただ、私たちは中央駅の南東側にしかいなかったので北西側はどうなっているか定かではありません。
人の多いローマから移動してきたこともあり、私は程よく落ち着くことができて過ごしやすかったです。
【今回の旅行の記事】