コロナ禍でミュージカルに沼った大学生

10月にYouTubeでオペラ座25周年見てから一気に転がり落ちた

アガサクリスティだからって!!『マーダー・フォー・トゥー』感想

観劇初め〜!

タイトル付けた箇所(見た方はわかるかと)1番笑いました😂

アガサ作品読んでないの多いけど今回のは読んでたのでよかった、危ない!パラサイトのパンフに載ってたポンジュノ監督のネタバレしないでね😉コメントでシックスセンスのネタバレ食らった女だから笑笑

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私は地獄が好きな女でコメディとの折り合いがいまいちなのですが、今作はするっとさらっと楽しめました〜寒い箇所なくてとっても見やすいコメディだった。


席は2階の下手のすみっこで、座ったら下手のドア消えるっていうほぼ見切れ席でした😭 新年早々席運ないやつ〜エアわんちゃん🐶とかあんま見えなかった!今回は抽選だったから不可抗力だけどこれから先選べるときは気をつけよっと!


坂本くんは生では初見だったのですが、めちゃくちゃ器用ですね!!声色をがんがんに変えて、眼鏡も上げたり下げたりして、ピアノも弾いて、声変えたまま歌も歌って、どんでもない仕事量をこなしていらっしゃる!すごい!!私は喧嘩してるカップルの男性の方(役名が思い出せない)の声色が好きでしたね。それぞれの役のやり過ぎないバランス感もとても良くてそのおかげで見やすいコメディになってたと思う〜


海宝さんはアリージャンスぶり!ってナチュラルに10回以上間違えたけどエジプトで主演してたんよな〜 なので夏ぶりですね!

コメディな海宝さんは初めてなので新鮮〜。表情をころころ変えながら絶妙に決まらないというか抜けているというかな役を演じている姿がかわいかったです〜インナーが犬って話は小耳に挟んでたのですがなんでインナーが犬なのかはわからないまま終わった😮🐶

恵みの雨で出したソプラノうますぎて笑った😂 全体に曲少なめ+坂本くん比率高め?なのと細かい音符の曲が多いのとでもっとたくさん歌ってくれ〜とはなった。けどそこはN2Nとサイゴンあるから黙る。


携帯のとこ日替わりなんですね

99.8%がピーナッツの柿ピーを50kg送りつけるそうです。柿の種が出てきた時にはめちゃめちゃ嬉しいけどその頃には顔がニキビだらけだそうです😳


作品に関して思うところはあんまりなかったんですけど、演者さんがよかったので楽しかったですね。あーでも地獄の女だから早く暗い話を摂取したくなってくる〜😆

屋比久コンスとしゅがクリスの話をしましょう 「STAND UP! CLASSIC オペラ・ミュージカル 新春歌合戦」感想

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観劇初め?劇場初め?ということで行ってきました!学生席で初めてバルコニー席に座りテンション爆上がり。首はおかしくなった😂


「愛していれば分かり合える」あっきーヴォルフ&屋比久コンス

曲目事前に出てたから歌うかな〜と思ってはいたが、ちょっととんでもなく素晴らしくて私は泣き笑い顔みたいになった😂

まず、あっきーはやっぱりうまいじゃん。ミュージックじゃん。実は生ははじめましてだったんだけど僕ミュのとこで詳しく書くね。

からの屋比久コンスなわけだけど、「涙がこぼれる〜」の「な」の時点でもうめっちゃ好きなんよ。あと「あんた」呼びが自然ですごくいい!

ここで何を思ったかっていうと、ミュージック概念なあっきーヴォルフと強くて頼もしい(語彙力が足りなくてうまく表現出来ないのが惜しまれる)屋比久コンスが掛け合わさると役柄のパワーバランスが新しいなーって。ふわふわな(恋愛的な面以外も全部)ヴォルフと地に足ついたコンスと言えばいいのか。「守ってあげたい」って歌詞を心底愛おしそうに歌うのはヴォルフなんだが実際はコンスがヴォルフを守ってる感じというか。

今まで聞いたことのある「愛していれば〜」からは得たことのない何かが届いた。兎にも角にも屋比久コンスに首ったけです。


「世界が終わる夜のように」しゅがクリス&屋比久キム

レミ地方公演中になにかと出くわすことが多かったらしく、帰りも一緒になってせっかくだし歌合戦でなにか一緒に歌えたらね〜ってところから決まったらしいです。神様ぐっじょぶ

これまたパワーバランス新しくて好き〜🥺ってなるやつでした。サイゴンについては25th公演DVDしか観てないのですが、クリスの傲慢さにぐぬぬぬってなるじゃないですか。(その傲慢さが魅力の役かもしれないけれども)キムの楽曲やキム役者の歌声が強いから成り立つというか。

しゅがさんのクリスはマスキュリンな印象を与えないし、エゴもほぼ感じなかったので新しいクリスだなと思いました。今年の夏のサイゴン見たらまたサイゴン観クリス観変わってくるとは思うけど、しゅがクリス本役だったらなにか新しいサイゴンが見れそう!やろうよ!

2人とも信じられないくらい上手いからサビのハモリ最高でした。屋比久キムの主旋律がばーーーんって飛んでしゅがクリスが優しく支えてハモるんよ☺️☺️☺️


あっきーがトークで言ってたけど、ミュージカルって場面を切り取って歌っても物語が見えてくるのがとっても面白いし楽しいですよね。こういうレアなデュエットとか本役以外の曲の歌唱があるとコンサートに行くのもやめられない!

1階後方で小さいビデオカメラで録ってたの知ってるからそれをぜひYouTubeとかにぜひあげてほしい。


本役すごいよねタイム

あっきー=僕ミュなイメージがあるくらい色々なところで歌われている印象なのですが、これはたしかに毎回歌ってもらいたくなるやつですね。完全に乗りこなしている、という言い方が正しいかわからないけど、すごい。テンポの絶妙なアレンジとか「僕こそみゅーじー↑↑↑ック」のあげた後にひゅいって音揺らすやつとか毎回新しいものを聴かせてくれるんだろうな〜って!

しゅがさんのBHH聴くたびにうますぎて腹筋が震えるんですよ。これ屋比久ちゃんのOMOもなんですけど、全然笑う場面じゃないのにうますぎる歌唱を浴びると目も口もにっこにこになってしまう。マスクあってよかったってなる。

OMOはいつ聴いても確実にめちゃくちゃ上手くて、楽曲が既に屋比久ちゃんの一部になってるんだきっとって思います。しかもレミゼメドレーが日野さんの夢やぶれて(男性がこの曲歌うの好き!)→宮原さんのStars(膝ついて十字切るのまでやってくれる!)→BHH→OMOでこのあとにオールキャストのODMと民衆があったけどソロではトリにあたるところに配属されて、そして最高な歌を届けてくれるのがもう大好きです。終演後しばらく「屋比久ちゃん🥺」しか言えなくなってしまうくらいだった。N2N楽しみすぎます!!

 

ODMの記録
コンサートでODM聴いたときは配役メモっといたらのちのち見返して楽しいかな〜と思うので今回から書きます!


バルジャン: しゅがさん

マリウス: 日野さん&西村さん

コゼット: 小林さん

エポ: 屋比久ちゃん

アンジョ: あっきー

ジャベ: 宮原さん

テナ夫妻: 西村さん&屋比久ちゃん


あっきーアンジョがだいぶ陽気に足でリズムとってるのでとても楽しそうな革命になってましたね😂

あと屋比久マダムがたいへん可愛くて楽しそうでいいもん見れました!!!!もちろんエポパートも最高です。

 

新年早々屋比久ちゃんに恋でしたね。

 

12月の鑑賞記録 (雪の中の天使を歌いながら死について考えた1ヶ月)

今月は死の中でも自死を大きな題材として扱っている作品にたくさん出会ったな。DEHを見てかなりたくさん考えてたけど、somlが始まってからは毎日のように考えるようになりました。なかなかこんなに根詰めて考えることもないし、とても楽しい1ヶ月でしたね。来年もたくさん考えたくなるような作品に出会えますように。

Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat (1999)

これは〜相当なトンチキですね笑 現代日本で上演するのまじで?って感じ😂 JCS大好きだから好みかと思ってたけど全然でした〜!

小西さんほんとにファラオやるんです??そこだけ見たいんだが〜!?!?

The Last Duel (2021)

3部構成で同じ時間軸を3視点で描くこれはチャレンジングだしとても面白い作品ですね。リドリー・スコット80代でこういう作品に挑もうと思う姿勢が素敵ですね。私は結構高齢の白人男性の作品や言動に幻滅することもしばしばだったので、リドリーみたいな人もいるのかとそれも嬉しくありました。1部と2部の視点の違いによる差異で引き込まれたところでの3部。2人の男たちがマルグリットにとっていかに暴力的であったか、彼女にとっての真実が提示されるとても恐ろしいパートでした。ル・グリの主張は映画のトレーラーからも予想できていたので身構えられた。実際にアダム・ドライバーの体格に追い詰められる怖さはとんでもないけど。ジャンの言動のおぞましさは予想していなかったからとてつもなく怖かった。彼はマルグリットを道具としてしか見ていない。辛すぎたからクレジット前の文章にかなり救われた。劇中でも領主としての才覚が描かれていたから余計に嬉しい!

あと義母がマルグリットを責めるシーンも辛かった。被害者が我慢することを強いられてきて、別の誰かが被害に対して声を上げようとした時に我慢してきた被害者が声を上げる被害者を責めるっていう悲しい構図が、ほんと今でもそうですよね。被害者に立ち上がれという権利は誰にもないけれど誰かが立ち上がった時には支えられる人間でありたいと思いますね。

ミュージカル『蜘蛛女のキス』12/7 S

私の芸劇歴がパレード、スリルミ、蜘蛛女だから芸劇=不穏というイメージ

ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』12/8 S

私には響かなかったのだけどTLが予想以上に盛り上がっているのでこの勢いでミュ界がにぎわったら嬉しいな~って思います。

2日連続で今期アンジョ役者をみてきたわけだけど、一方は未だ革命に生きていてもう一方は世紀末で死にかけていて笑ってしまうよ!

Far From the Tree (2021)

ミラベルの同時上映短編。かわいい絵柄。ミラベルも親(祖母)との関係が描かれているので内容的に繋がりが強いですね。

Encanto (2021)

ディズニーは今まで血縁至上主義が過ぎました。今回も家族の大切さを描いているし、奇跡を与えられた特別な家族っていう血縁縛りはあるのだけれど、「家族の残酷さ」を描いていてそれがとても良かったです。奇跡がないから家族写真に入れてもらえないミラベルの描写はもちろん、祖母が家族を守りたいという想いの強さ故に毒親と化しているところとか。これは家族内に止まらないけど、褒め称えられるが故に完璧でなければという呪いに苦しむイサベラ、頼られ過ぎて役に立たなければ自分は無価値だと思ってしまうルイーサのキャラクターもとても良かった。この映画に自分を投影して救われる人がたくさんいると思うよ。私は、ラスト奇跡が戻らなくてもいいかなって気はするのですが(まあそこはディズニーだし)、その前の家の再建のシーンがとても良かった😌 「奇跡以上にあなたが特別」っていうメッセージは人間が手段として扱われてしまう社会への抵抗になると思う。

音楽は安心と信頼のリンおじですね。劇中最後の曲の中の「foundation」って単語の音の乗せ方がDear Theodosiaと似ていて好き〜ってなりましたね☺️

前作のラーヤもめちゃくちゃ良かったのでディズニーへの信頼度が上がっている😌💓

Encanto (Japanese Original Motion Picture Soundtrack)

Encanto (Japanese Original Motion Picture Soundtrack)

Venom: Let There Be Carnage (2021)

やらかしてくるやーーーーーーーーん。リアルタイムで体感できてるのがもう、幸せで仕方ないですね

ストーリーはシンプルで捻りはないんだけどその分ヴェノムとエディのもだもだに力入りまくっててもう笑 制作陣2人のこと大好きすぎるでしょ!私も好き!

あとね、ダンがいいよねやっぱ。なんていいやつなんだ。「カップルセラピーに行け!」は笑うしかないのよ、的確すぎて笑

Dear Evan Hansen (2021)

これは〜舞台で見たいやつだな〜!

お話自体の設定がとても面白いし、音楽も美しいのだけど、映像だとのっぺり感じる。舞台版もCDも何も頭に入れないで見てたけどなにやらもったいない感じに仕上がっているオーラをひしひしと感じた。きっと生で歌い、叫びながら苦悩する姿を見たらよりリアルな存在としてそれぞれのキャラクターを捉えることができて、もっと心に響くんだろうな〜と思いました。せめて舞台映像がよかった!SNS画面ぶわーって演出怖そうだし見てみたい!!!

Dear ホリプロさん

レプリカで上演してください。劇場はブリリアっぽいけどブリリア以外がいいです。

Sincerely, Me


私的瞬間最大風速はSincerely, Me だったな。とても好みな楽曲、映像。めちゃくちゃ楽しい。コナーかわいいタイムで不謹慎ながら😍😍😍ってなった。私はネイルしている男性好き。ゾーイはコナーのことをモンスターと言ったけどどうして2人お揃いで黒ネイルなんだろう? 語られていない何かがきっとあるんでしょうね。


それはそうと、コナーの抱えていた問題についてドラッグや暴力的行動については触れられているけどその根本にあった理由みたいなものが明かされないのが意外でした。それについては劇中の人物はもっと知ろうとしてほしいと思うけれど映画としては明かされなくてもいいと思うので(きっと複雑な理由だろうから単純な理由を付けると陳腐になると思う)のでここはどちらでもいいとは思う。ただ死人に口なしの状態(本当の彼の気持ちを分かり得た人もいない状態)であれこれと話が進んでいくのが、本人の預かり知らぬところでコナーの物語が紡がれていくという意味で、たとえエヴァンの嘘がなかったとしてもなんだか残酷だなと思いながら見ていました。コナープロジェクトについては、あれによって救われる人がいるだろうことはわかるけれどコナーが手段として扱われているように感じてそこも残酷に感じた要素。


私コナーのことしか書かないじゃん😂 しょうがないよ好きだったんだもの。


あと、アラナが不安を明かすThe Anonymous Ones の演出がよかった。私たちも冒頭でエヴァンの目を通してアラナを見て自分(エヴァン)とこんなにも違う活発でみんなの先頭に立つ人ってイメージを持っている。その分ここで同じ場面が繰り返されるのがめちゃくちゃ効いてくる!!

とりあえず上演待ってる。

ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』12/14 S

好きなやつだった〜幸せな雰囲気に包まれるけど地獄すぎる。闇ミュージカル好きよ💕

初観劇後、1週間の間に考えた色々

COCOON PRODUCTION 2021 「泥人魚」12/15 S 配信

お話は私にはまだ早かったわ。わからんかったよ・・・・

お目当てのちゃぴは私の好きなドスの効いたちゃぴでビジュもばちばちに決まっててすんごいヒールでシェネしまくってて最高でした。あんな可愛い感じなのに貫禄出まくってるちゃぴが最高にツボ。衣装と髪型が神。月影さん💕

ちゃぴインスタに月影さんメイク動画あげてる!!!ちゃぴのメイク動画のあの感じすっっごい好き!

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The Matrix Resurrections (2021)

私の中のグロフはふわふわかわいいイメージなのであんなかわいい顔でバキバキにキアヌと殴り合い始まるからビビり散らかしたわ😳 アップデートで容姿が変わったってくだりで自分のビジュを高評価してるスミスかわええな。

現実かマトリックスの中の構図が覆されていくところが楽しい〜!求めていたような目新しさは足りなかったのだけど、楽しめました。セラピストをボコボコにするトリニティはかっこよかったけど彼女の扱いについては未だになんか微妙って思ってしまうのは何故だろう。

本編最後のシーン、セラピストがいかにミソジニストであるかを見せつけ、それをトリニティがぶん殴ることで私たちの現実世界にいるセラピストたちへの抵抗を示す。彼らのような奴らが作った世界を打ち壊すためにトリニティとネオは挑み続けるって受け取ったしその構図自体は気に入ってる。ただ、セラピストの女性蔑視発言が少しあからさますぎてチープに感じたし軽く感じたんだよね。もっといやーーな感じにしてくれたらより一層よかった気がするとは思う。

私は1〜3でナイオビのことが1番好きなので船長たちがみんな志願してくれるところで胸が熱くなりました。

ブルーピリオド (2021)

絵についてのアニメなのに作画がびみょいのが気になって見るのやめようかと思った時期もあったのだけど、勉強になったし、話も面白かった☺️✨

It's a Wonderful Life (1946)

前半が辛すぎてなんでこんなしんどい映画毎年観てんのトムアル!って思ってたけどラストがめちゃくちゃ幸せなやつだった。いやでも前半、毎年見るにはきつい辛さなんだけどそうでもないのかしら。わいわいつっこみ入れたりしながら観てたのかな〜

Spider-Man (2002)

NWHまでにサムライミ版とアメスパを大急ぎで履修せねばならないのです。これだけ1回観たことあったけどMJがキルスティン・ダンストだって知らんかった。

Matthew Bourne's Cinderella (2017)

録画容量なくて朝早起きして見たよ。白鳥、カルメン、ロミジュリに比べるとましゅぼんの中では刺さらない方かもしれない。天使はかわいい。

ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』12/21 M

この日は1週間煮詰めたことを見ながらさらに分析してみたいな日になりました。どこまでも細かいところを考えたくなるし、それでいて大きな感動もあってほんとに人生で出会えるか出会えないかってくらい素敵な作品だと思う。

ミュージカル『GREYーそんなに優しくなんてなれないよー』12/21 S

人生初のマチソワがsoml→GREYって題材が題材だけによく考えるとハードですね。でも別の物語を通して死を考えるっていう体験ができて楽しかったな。

PARCO PRODUCE 2021 音楽劇『海王星』12/23 S 配信

プロットがシンプルだからあんまり好きじゃなかったけど衣装、セット、音楽はおしゃれで素敵だった。清水くるみちゃんの演技もビジュも全部大好きだった。

ミュージカル『ストーリー・オブ・マイライフ』12/25 M

この日は考察とかとっぱらって浴びにいった。2人とも歌がやたらうまいし、演技も面白いし、物語もいいし、もうはちゃめちゃに好き。再再演とCDを永遠に待つ。小枝投げながら待つ。

ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』12/26 M

1年の締めが筋肉祭りになるとは、年始にオペラ座を見ていた私は知る由もない

yadokarinko.hatenablog.jp

柿澤勇人ツイキャス第4弾「Christmas LIVE」

配信とか普段買わないんですけど、これは最高すぎたわ!!柿ファントムなんて聴けると思わんかったし、初とか言ってなんだかんだ上手いんよ。そしてそして1人3?4?役ハクナマタタよ!!!!!!こんな贅沢なことある?しかもなになになに声どっから出してんの?どうやって切り替えてんの??シンバは流石なんですけどティモンがツボすぎて😂 「もっともっと大事にってことよ〜」「いい加減にしな」「歌え!小僧〜」最高すぎるんよ。アーカイブ期間に1日10回はハクナマタタ再生してた。ハクナマタタのお陰で年末もご機嫌でバイト行けた🦁

群青領域 (2021)

普段なら見ない系統のドラマだけど一応見てみた。中盤以降一気に可哀想さを増す陽樹さんよかったです。

真犯人フラグ (2021)

2クール目と分けて記録した方が良さそうだったので追記!私は秋元康のドラマの音の使い方とか演出とかが結構苦手で普段見ないのですが、一応、山田コーチのために。柿澤さんは人を振り回す側の役が多いので振り回される側の役は新鮮で見ていて楽しいです🥺 出番少ないの泣けるけどね〜。あと芳根京子ちゃん素敵

岸辺露伴は動かない (Netflix2021)

またジョジョを履修できないまま1年が過ぎてゆく。多分絶対好きなのに。アニメまだ4話しか作られてないんですね〜たくさん作ってほしい!

岸辺露伴は動かない (NHK2021)

毎年恒例にしましょうよ!アニメで先に見たのでアレンジも理解しつつめっちゃ楽しかったわ。部屋中ボルダリング再現すんの凄すぎる。

映画音楽はすばらしい!Ⅲ (2021)

歌唱力お化けな方が大量発生していて贅沢すぎる!さすがNHK〜!昆ちゃんのリフレクションが最高だった☺️ あとウィンくん上手だから夏のピピン楽しみー!

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私的ヒットチューン

雪の中の天使 from 『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』

somlのCD出ないの辛すぎてしょげてるけど雪の中の天使だけでも音源存在してることに感謝した方がいいよね😭😭😭

Sincerely, Me from "Dear Evan Hansen"

DEHで1番好きな曲〜!早く生で聴きたいから上演待ってるー!!!!

Sincerely, Me

Sincerely, Me

恋がいつも運命を変える from 『ロカビリー ジャック』

昆コン音源くださいー!!!って思ってたらこんちゃんねるであげてくださった!毎日聴いてる

人生を楽しもう from 『アリス・イン・ワンダーランド

本編見てないし公演CDも買ったのにまだ携帯に落としてないから聴けてないけども小野田CDで1番聴く。わりかし私の人生観

 

まさかの筋肉締め『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』12/26 M 感想

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昨日のsomlで観劇納め〜みたいな空気使ってましたけど実際は筋肉で締めることになっていたのです😂

前回はかなり色々と書いちゃったんですけど

確実に前回見た時よりいい作品に仕上がってた!前回見た初日から20日近く経っている分、転換や台詞のちょっとした間が詰まって見やすくなっている気がしたし、オケとの一体感も増していてよかったです〜!

日本のミュージカル公演って基本的に公演期間短すぎる問題。長く上演することでブラッシュアップされるっていうのを改めて実感しました。前回感じた出来事の羅列っぽいっていうのも今回はあまり感じなくて、感情と関係性をしっかり感じられた。

 

アンサンブルの皆さん強すぎません!?うっま!!音の厚み!圧!前回と同じような席で見たのに飛んでくる音が全く違っていてこんなハードそうな作品を毎日上演していても疲弊せず、より力強い世界観を作っていて感動でした!めちゃくちゃ輝いてて素敵だった!!私は物語自体は刺さらなかったのには変わりないんですけど、それとは別にコーラスの厚みと重みで反射的に泣きそうになった。

 

次の観劇予定が詰まっていないと感想が書けないなまけものなので、こっから下は大晦日に書いております。記憶が失われているので書きたいことだけ書き残す。

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Wキャストについて書かないとですね。

加藤トキは、伝承者を選ぶ最初のシーンの時点でユリアに少しだけ手を伸ばして降ろすっていう2秒くらいのすごい小さな動きで、なんの台詞も大きな動きもなしにひとりでに振られていて笑ってしまった。でもすごいと思う。1回目見たときトキもユリア好きだったって言われても???って感じだったのが今回とても腑に落ちた。あとエポニーヌ経験者みたいな死に方のうまさ。あれもすごい。安らかに微笑みながら綺麗な顔で死んでいった。

レイとジュウザはこっちの組み合わせの方が好みかもしれない。伊礼さんめちゃくちゃ楽しそうで見ててこっちも楽しくなっちゃったわ。ヴィーナスの森中盤フェイク入れたり最後の音上に持ち上げたりしてたしああいう「ザ・自由」みたいな役もっと見たいですね。ルキーニもトートも見たいんよ。イケコと趣味が合わないんよ。レイも寡黙そうな理生さんの方が変わっていく過程が強く感じられて物語を理解しやすい気がする。

 

初回の感想記事は、初見の人の目に触れないようにTwitterにあげずそっと置いておいたんだけど、どうやらGoogleの検索から結構たくさんの人が読んでしまったぽくてちょっとだけ申し訳ない気持ち。よりたくさんの人にミュージカルに興味持ってほしいって思ってるから私の感想を見て、行かない判断をした人がいたらちょっと悲しいかもって思ったり。もしこれを読んでいる人の中で、そういう人がいたらぜひ配信買って自分の目で確かめてくださいね。今日までに買うと安いらしいですので。

 

【書き忘れ追記】

植原くんも上田くんもマントを手で掴んでバッサーって自分の意志で綺麗に見せていくんですよ。それを見る度、グリブラ2.5の極意回で習ったやつ!!ってなる笑

 

 

 

再演はこれで終わり?『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』12/25 M 感想

あぁ〜終わってしまった😭😭😭

やっぱり素敵すぎる作品だ〜この作品自体がThe Greatest Giftなのよ。幸せな2週間、幸せなクリスマスだった。

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今回は分析を封印して全力で心に浴びてきました☺️


お席がアルヴィンと一緒に蝶々を眺める滝つぼ注釈席だったのですが、この作品は斜めから見るのもまたいいですね。2人両方を視界に入れて捉えられるし、アルヴィンの肩越しのトムの表情やトム越しのアルヴィン(大体しんどい)がよく見えて良いお席をいただいたな〜☺️

 

バンドがよく見えたのも楽しくて、中野さんの手元のモケケも見えたよ🥺💕

 

今日の印象

今日の平方トムは苦しみ→情けなさや無力感→決意って印象でした。序盤の苦悩が私の記憶より大きかったのと終盤の「決意」は全く新しかった!

ミセス・レミントンでひげじょりじょりされた後から少し柔らかくなるけどふとした瞬間になんとも言えん顔で幼いアルヴィンを見つめていて辛そうだった。1回目の「神の偉大な図書館」でも、アルヴィンとのやりとりの間とんでもなく情けない顔をしてた。素晴らしい贈り物の「作家の立ち往生」あたりからかなり元気でてきた感じ。

それ以降は情けなさと無力感が際立ってた。21日の感想に度々書いた情けなくて愛おしいポイントとは別に社会的な肩書きとは切り離されたときのアルヴィンとの関係においての無力感とその自覚って感じ。何言ってんのか自分でもよくわかんないな。

「出会い」をトムが丸めて投げる→アルヴィンが拾ってシワを伸ばす→アル「もっと絞り込んで探したいってこと?」→アルヴィンが「出会い」を放り投げる。ここで最初にトムが自分で丸めて投げたのにアルヴィンが丸めて投げたらちょっと悲しそうというか未練ある感じに投げられた紙を見ていたところとか「無害で無邪気な軽い一押し」では、アルヴィンに背を向けると、途端にどうしたらいいかあれこれ考えても何もできない様子なところとか。

決意っていうのは、主に「これがすべて」から感じ取ったもの。アル「君の物語!僕の物語!僕たちの物語!」「物語は時代を越え続いていく」トム「キャプラーとトウェイン」アル「そしてトム」この辺を受けての表情に、トムがアルヴィンの物語を語るんだっていう強い意志を感じて鳥肌が立ちました。ここのトムは固めな印象なんだけど、書き途中の雪の中の天使を少しぶっきらぼうにアルヴィンに手渡して「気に入った☺️」ってとびっきり優しく言われてからは解き放たれていくような。そんな印象だったな。

 

万里生アルヴィンは終始なんかめちゃくちゃ優しくて柔らかくてさ〜😭😭😭 なんでそんな優しいのさ!余計に辛いんだよ! さっき書いた「気に入った☺️」がほんっとに優しすぎて泣けた。なんでそんな優しいの今日。前回見た時のチクチク感や計り知れなさがなくてさ。

バタフライの途中で顔が死ぬのはそうなんだけど、トムが階段降りてきて振り向いて2人が向かい合ってるときは少し微笑んでいるの!それでトムが客席に向いたらまた顔が死ぬの。あああ😭😭😭

お金と賞賛、前回見た時アルヴィンチクチクと痛いところを突くし攻撃力高いわ怖いわって感じだったのだけど今日はもうとにかく素直にニコニコしてたな。3回目の神の偉大な図書館でトムが声を荒げるところでさえ、かなり怯えながら後ずさる(辛すぎ)のに、それでもトムに語りかける口調が穏やかで優しくて。なんだろうな。うまく表現できないけど全体にあたたかくて柔らかいアルヴィンだったよ。

ラストの雪の中の天使以降とても幸せそうで、よかった、よかったねアルヴィンって心が大号泣した😭😭😭

 

トーマスのずるいところは優しいところ

神の偉大な図書館で自分からハグに行くの平方トムオリジナルってほんとですか?あそこすごい好きなんですよ。トムの人の良さと温かさ、アルヴィンを大切に思う気持ちが伝わってくる。優しいんだよ。

Saying Goodbye1の写真撮って、アルヴィンに背を向けてから「旅立ちが嬉しいこと」のフレーズを歌うところ。

「無害で無邪気なちょっとした一押し」で自分で「来るな!」って言っときながら「どうかな?アルヴィン」って言ってくるところと🎵ここが好きでもサラに結婚を延期しないかって提案した後「どう思う?」って聞くところ。トーマスが決めたのに判断の責任を相手にも持たせようとする。情けないな〜ずるいな〜。聞き方の優しさもまたずるい。

 

本日の好きポイント

より良い場所: 「どれだけ愛してるかも」に対してのトムの反応を受けて、身体を前後に揺らしながら唸って駄々こねるところ。駄々っ子の動きを熟知してらっしゃるじゃん。

素敵な贈り物: アルヴィンが本屋に祈り始めるまでに階段のふもとでぴょんぴょんしとるトム

1876年: 目の前で1番好きな曲が繰り広げられる幸せ。でもジャンプから前方に出てくると脚が長すぎて圧が凄すぎて一瞬ギョッとする。投げた紙がものすごいスピードで舞台奥に消えていった。豪速球。

ムカつくピラピラ虫: 😕「何も起きない」🥺「起きる」の表情いいな。

素晴らしい仕事: 水を口に含んでほっぺ膨らませながらの「うん」。アルに「蝶々!?」って言われた後のまんざらでもないけどちょっと恥ずかしそうな「うん」。全編歌がうまいけどバタフライの終盤はリミッター解除って感じでどこまでも伸びてゆく。

滝を越えて: 首へのキスの後、アルヴィン動揺して後ろを向き、驚いたように唇に手を添えてた。(ここのキスの意味まじで何度見てもしっくりくる答えを出さないでいる。なくても話が成立するように感じるし、でもトムからのもあるから確実に重要な要素なんよなー。)

Saying Goodbye1: ノリノリでカメラを向けるアルヴィンに万里生じゃん😂ってなるしノリノリでポーズ決めるトムに平方じゃんってなる😂

帰省: 1人でスノーエンジェル作ったアルヴィン、後からローブなのかな?も手で掘って作ってる?形整えてるだけ?雪合戦激しめな2人。トムへのエアハグアルヴィン、ピアノの真上くらいまで進出してたけどガン無視で平方の次の音に注視している中野さんプロだわ。スノーエンジェル作りか雪合戦どっちか忘れたけどなぜか平方トムのお腹に触りにいってた万里生アル。

Saying Goodbye2: トム「あうぅ〜?」なんでそんなテンションで言えんの!?ってアルヴィンのモンペになりました。

お金と賞賛: パーティ会場でちょっと間をとってエージェントを探すトム

アルヴィンを見てなかった: 「彼が離れるのを無視した」彼を無視した、彼の孤独を無視したとかではなく彼が「離れるのを」無視したなのか。ちょっとここは考えたいのちのち。「砂が手からこぼれ落ちた」のさみしさ。

好きポイントは思い出したら追加するね

 

カテコ😭

こんな幸せなカテコ見たことないよ😭😭😭

チケットが早々に売り切れた話に触れつつ再再演も〜なんて話してくれるところがまず好きですよ。万里生がみんなの前で話せばなんか実現できそうな感じが強いからね!万里生「空席が1つもないですよ、元基さん」平方「元基さんって初めて言われた😆」

公演通して唯一のシングルキャストとしてピアノの中野さんを紹介した流れで、平方が中野さんに指ハートを送ったけど指ハート知らない万里生であった。ま「なにこれ?」ひ「え?なんか流行ったじゃん!」ま「僕の中では流行ってない」

 

万里生「再演はこれで終わり?」からの

平方「♫太陽が隠れ〜」でもう感動止まらなかったのに中野さんと合わせて音楽付きで「雪の中の天使」を歌ってくれました。

万里生はトムの帽子を被りはたきを振り回しだし、2人してセットを走り回り橋の上で肩組んで揺れてたり平方くすぐられて「ちょっとマジでやめて😆 ♫クリスマスイブに〜(よれよれ)」みたいなんもありめっちゃ楽しそうだったな。あと平方が万里生に投げてあんま飛ばなかった紙飛行機を万里生が拾って客席センターまでふわって飛ばしたのもめっちゃ綺麗だった!

最後はハグかな〜と思いきや万里生が平方の腕の下をすり抜けて、え、帰省のすり抜けるトムの逆じゃんって0.5秒辛くて😨ってなったけど回り込んで後ろからハグしてて、平方もあの長い腕を後ろに回してていい感じに収まってました。そのまま万里生が後ろから平方の手を振ってご挨拶みたいになって平方が「俺もう36さいなんだけど〜」って笑ってたのめっちゃおもろかった。

もう一回出てきてくれたときは万里生の手が平方の顔にべしって当たったのを掴んでガジガジする真似をしながら退出したいった笑

ま「もうすぐ38さい!」

2人とも45までと言わずいつまでもsomlやってくれ。

 

toi×3に入ってる友人から「今回CDは出ない模様」って聞いて落ち込んでるんですが、自分で書いたものやみなさんの書いたものを読みながら思い返したいなと思います。

 

ほんとうにこの作品に出会えてよかった😂

 

 

 

 

 

 

アセクシャルが描かれたぞ!!『GREYーそんなに優しくなんてなれないよー』12/21 M 感想

人生初のマチソワがsoml⇨GREYという。期せずして、人の死にまつわる作品を立て続けに観ることに。時勢的なことも含めるとなかなかだよね。私はなんだかんだカラッとした性格なので元気に見てきましたけど、GREYは払い戻し措置も素早く取ってましたね。

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今回はミラチケにお世話になりました〜!

限られた大学生の予算内だと大手の会社主催のミュージカルで手一杯なところがあり、ミラチケを通じてより広くミュージカルに触れる機会をいただけることはとてもありがたいです。前回は『いつか〜one fine day』で利用させていただいて、今回は2回目。

坂垣さん、フランケンDVDにどっぷり行く中で知ったんですけど「いつか」も板垣さんだったんですね!!!知らなかった〜!匣ミュもだよね?今年めちゃくちゃお世話になっとるな。というかすごい働いてますね😳


色々長くなったけど作品についての感想を。


佐藤彩香さんの存在と歌声がとにかく圧倒的で、彼女が作品のでっかい柱になって話が進んでいくっていうのが観ていてとても気持ちよかった。本当に圧倒的という言葉が1番しっくりくる。その分、中傷コメントが投射される中でのソロ曲が辛くて、今までの曲と同じように真っ直ぐで全力なところに高音の粗いのが重なって、彼女の精神状態がいかに危ないかがどっしり伝わってきました。圧倒的な光と周りに落ちる影の構図もいいけれど、今作はshiroちゃんが周りにその光を分け与えまくるところも面白いです。


そしてこれは絶対に書かなくてはと思っていたのです。

アセクシャルの人が出てきた〜!!!!!

う、うれしい。自分はアセクシャルなのかなと思い始めてはや5年ほどなんですけど、なかなかAセクが描かれることってないんですよ!洋画沼にいた時もあまり出会えなかったんですけど、ミュ沼に来てからはさらに出会わなくなって笑 今作ではそこまで掘り下げて描かれたわけではないし、唐突に「アセクシャルのカメラマン」って言い始めてもうちょいなんかいい感じにその話題入れられなかった?とか思ったりもするけど、人の目に触れる作品で描かれることで初めて私たちの存在を知る人もいるかもしれないし、それに作品の中に自分を見ることができるってとても嬉しいんですよ。だから、取り上げてくれてありがとう。

『いつか』の感想でも書いたのだけど、グランドミュージカルで取りこぼされる部分に目を向けてくれるのが嬉しいよ。

竹内くんかわいかったわ。うまいんだけどもっと低い音を歌わせたくなってしまう。のど自慢のStars的なキーを笑


正直私は、藍生と彼の行いへ許しには共感できなかった〜。彼なりの焦りや苦悩はわかるけれどどこまでもエゴイスティックすぎるというか。うーんエゴ丸だしなのが魅力的に感じる瞬間ってあるけれど藍生にはそれはなくてなんか見ている中でただ嫌悪感がつのってしまった。悲しみに向き合えず正義にすがってしまって、居眠り運転手の情報を晒してしまったと後悔するゆかりさんには共感できるんですけど、藍生がしたことはshiroの自殺がなかったとしてもただただ彼女への裏切りでしかなくて。多分個人的な問題で、友人が人に自分の悪口を言うのとか耐えられないタイプなんですよ。その時点で全てが無に帰すというか。なので藍生がどんなに辛い状況にあってもちょっと・・・行いが最低なので共感できる部分がないときついかったです。


それはそうとみなさん歌うまくて2時間ぶっ通しでも快適に観ていられました!

遠山さん特に好きなんだけど😂 シカネーダーでもうまい〜って思ってたけどやっぱうまいわ!!!あのうざいけどなんか憎めない久世さんとっても好きでした!


SNSから離れることで安らぎを得るって作品は多い気がするけど今作ではshiroがSNSを続けているっていうのが興味深いな。しかも「誰かの役に立ちたい」を貫くんだよね。私は人間は役に立たなくていいと思っている人間なので「役に立たなくてもいいんだ」みたいなところに落ち着くのかなって思いながら見ていたのだけど、よく考えれば心ない他者の言葉のせいでshiroが変わる必要はなくて。これまで通りの彼女で生きていけばいいんだろうな。


劇中で「登場人物のその後の人生を考えたくなるのがハッピーエンド」との話があって(それだとフランケンはハッピーエンドですね🥺)だとすれば、今作の終わりのその後のみんなの人生については明確に描いてしまわずに客席の想像にもっと委ねてくれてもいいのかなとは思いました。

 


なんか色々書いたけど、いい作品だと思いました〜!たくさんの人に見てもらいたい!

分析が楽しすぎてやめられない『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』12/21 M 感想


ついに2回目を終えてしまった。。。

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多幸感に包まれた1回目とはまた違った印象で、幸せな気持ちよりも何やらズシっとくる感じでした。多分1週間煮込みまくったおかげで細かい辛さに気付いてしまうから。

初回

yadokarinko.hatenablog.jp

今回までの1週間の考察

yadokarinko.hatenablog.jp

 

Yシートを引き換えたら想像より前の方(注釈付き席)を頂けて、しかもトーマスサイドだったのが嬉しかった!前回も次回もアルヴィンよりだったので〜。それもあってか今回はトーマスに寄り添って見てたな。それによるアルヴィンの不在の悲しさもズシっとの理由の一つ。


何から書けばいいのかわからないくらいたくさんのことを受け取ったんだけどまた頭から滑り落ちてしまった笑 最初から順番で行きます。


Write What You Know 知ってることを書くんだ

改めて、初っ端から素晴らしい仕事と帰省のアルヴィンを組み合わせているトムやばいと思う(記憶を繋ぎ合わせて自分に語りかけさせるってやばいとしか表現できないよ)し、作品としてもすごいと思う。どこまでも細かいところを読み解きたくなる。好きだ〜!


アルヴィン「僕のは見たくないでしょ?」

見たくない、のか?ここは後々考えるわ〜


「簡単でしょ?」って言い切れるアルヴィンももしかしたら何か書いたりしてたのかなって想像してしまう。滝を越えてでトムはアルヴィンに対して怒っていてその理由は夢を追わないから。トムはもしかしたらアルヴィンの夢を知っていたのかも。わからないけど。


トーマス・ウィーバーが言うようにってエアネクタイを締めるアルヴィン可愛いよね。


The Beginning 出会い

アル「ベルが鳴るのは〜」トム「映画『素晴らしき哉、人生』より」の後にアルヴィンが振り返って机のトムと顔を見合わせるのが好き。

本屋は「アルヴィンがアルヴィンでいられる場所」ってしんどいな。そうではいられない場所があるってことじゃん。

万里生のドニー演技のバッサァって感じと平方の七面鳥のモノマネ(脇ぱたぱた&手で作ったくちばしを当てて首を動かす)可愛すぎる


God’s Great Library 神の偉大な図書館

このエピソードを「重大」と表現するアルヴィン

右、左、後ろのポケットから出てくる弔辞〜


The Greatest Gift 素晴らしい贈り物

「作家の立ち往生」が道の突き当たりにあったからそういう名前だったということにトムが気付くところがはちゃめちゃに好き。子どもの頃から知っていたことの本当の意味にある時突然気づく瞬間ってあるよね。

アルヴィンがクラレンスなトムを思い浮かべ始めてる時にトムが「あ!」みたいなこと言ってたんだけど何を言おうとしたんだろう。トーマスでぇーす。

万里生前回見た時より梯子登ってない?平方届く?って思ったけど余裕で届くし、友人も別の回見た時に前より登ってない?って思ったらしいので多分登る高さは変わってないんでしょう笑


1876

全編通して1番好きかもしれない楽曲。「こんなの書けたらかっこいいな〜」メロディも内容も訳詞も平方の表情や歌い方も全部好き。

幼い頃のトムの純粋な憧れであり、作家としての原点。それがアルヴィンパパの弔辞の場面で呪いのように歌われるところも好き。神の偉大なる図書館でのすれ違いの原因でもあるわけで。辛い。そこも好き。


トム「素晴らしいキャリアの一押しになりました」って言ってそこでああああって紙を破るのだけど、ここも「ちょっとした一押し」にかかってるのかも。


A Better Place より良い場所

トムが一瞬大人に戻って「アルヴィンはトム・ソーヤの一節を盗作した」って言うところを噛んで、そしたら万里生アルが「え?」って言って平方トムも「え?」って返して、それがちょうどトムが第4の壁を超えてそれをアルヴィンが不審に思ったみたいなようにも見えてカバーの仕方が好き!!!ってなった。生の舞台特有の緊張感と楽しみ。肘のお家芸も好き。

万里生、ディズニーランドの言い方どうした???1週間で何があったの😂

アル「どれだけ愛しているかも」についてはなんとなく母親が子どもに言うような印象に感じられた。家族とか両親に抱くような愛みたいな。アルヴィンは幼いときに母を亡くしているし、アルヴィンは「子どもにとって親は世界の全て」(いじめっ子と悪党ども)とも言っていたかと思う。この辺を考えるとアルヴィンにとってトムがいかに大きな存在であったかを感じます。これに対してトムは「君って女の子だったの?」って的外れな返事をするけど、照れて取り消したりせず書かせるアルヴィンもなんだかんだ書いてくれるトムも愛おしいです。小声めな「あるゔぃーんけるびーん」も

 

A Stupid Squashable Bug むかつくピラピラ虫

トムはこのままだとアルヴィンはいじめられるって思ってるわけだけど、だから一緒にいたくない!ってなるのではなく一緒にいるために変わってほしいなところがトムの可愛いところですね。「普通にな〜れ」のな〜れの部分の歌い方がちょっとおまじないみたいで可愛い。雑誌を手に取ったアルヴィンを見て豪快なガッツポーズを決めるトム。

蝶を見て「何も起きない」と言うトムに対して「起きるよ」って言うアルヴィン。蝶の羽ばたきで火星の雪は解けなかったかもしれないけど、その羽ばたきがきっかけとなってトムは「バタフライ」を書き、作家になっていくって考えると「何も起きない」と否定した方のトムの人生が進むきっかけになる面白いシーンだなと思った。


Bullies and Thugs いじめっ子と悪党ども

アルヴィンを助けたトーマスだけどなんか絶妙に弱そうで情けないところがツボなんですよね。決してトーマスも強い方ではないんだな。だからこその「普通にな〜れ」なんだなと。  


What Alvin Was Thinking アルヴィンが考えていたこと

アルヴィンが「考えていた」こと。アルヴィンが死んだとき何を考えていたかはわからない。それはトムがその場になかったから。この時はトムがそこにいたから考えを知ることができた。その対比が現れるのが辛いけどいいシーンだー。

物質的な記憶は強く残るけれど、肝心のママの記憶は薄れていってしまう。アルヴィンはまだ幼かったから記憶があまり残っていなくてママのストーリーを語ることができないんだろうな。


God’s Great Library 神の偉大な図書館

1876 vs Write What You Knowがしんどすぎてもうダメだ。


A Neat Career 素晴らしい仕事

バタフライ、平方の歌い方で一瞬、東洋な風が吹くところあるんだよな。ヒッタイト〜。もう歌がうまいんよ。声量クソでかいんよ。最高なんよ。

アルヴィンは「一緒に行きませんか〜」までにこにこしてるけどその後「僕は蝶〜」から虚無になる


Over The Falls 滝を越えて

「ジョージ・ベイリーのように夢をあきらめている」アルヴィンに腹を立てていると言うトム。

アルヴィンはどうして「寂しくなる」と2回言うのか。

ジョージベイリーには枝を投げるレッスンが必要かな?の後の頭わしわしは罪。罪ですよ。アルヴィンに対するではなく客席に対するね。

止まる滝の音、耳の下へのキス。町に残るアルヴィンと町を出るトーマス、生きてゆくトーマスと死んだアルヴィン。その間にある耳の下へのキス。留まるものから旅立つ者へのキスなのか。

 

「はじめてのさようなら〜」のメロディやっぱりとてつもなく綺麗。月並みの言葉を並べるっていうのが寂しいんだよね。

トムは出発が楽しみなことをアルヴィンに知られたくないと思った。そっか。そっか。もう考える力が停止してきた。万里生カメラにノリノリでポーズを決める平方が救い。

香水!香水!何してんのトム😭 初見時アルヴィンと一緒になってすごい困惑してしまった。「季節は〜」のユニゾンが美しくて寂しくてたまらない気持ちになる。木の葉が舞い散るのが見える。

日本語不明だけど、トム「But nothing change for Alvin.」アル「Everything Changed.」はぁ辛いな。


The Homecoming 帰省

雪合戦の記録:トムはアルの顔に弱めに2発、アルは強めに投げるも当たらん、からの投げ合い。やっぱり天使作りはタイミング合ってるのが正しいんかい!アフト回は思っきしタイミング逆になってたから笑


Angel in the Snow WIP 雪の中の天使書き途中

トムはアルヴィンに対して「子どものまま」と言う。けど、アルヴィンはトムに「幸せそうでよかった」って言うんだよ。「寂しくなる」じゃなくて。大人になっているのかもしれないけどトムは気が付かない。

アル「すぐに身を固めさせるだろうね」させるにトゲを感じるよな。「僕の名前をつけてくれるかな?」「・・・」「犬にだよ!」はBW版だとちょっと寂しそうに言うんだけど、万里生は結構元気に言うから変わり者アルヴィンとしての発言なのか強がっての犬にだよねのか判断できない〜。


An Innocuous Innocent Nudge 無害で無邪気な軽い一押し

「ベルが鳴るのは〜」って入ってくるトムめっちゃ好きなんよ。いい奴だよ君はってなるし、それに対して「うん」とだけ言うアルヴィンしんどいしんどい。

「大人になったみたいだ。君になったみたいだ」アルヴィンはトムを大人になってしまったと思っているし、自分のことも大人になっていないって認識してたんだね。


トーマスの「なぜいつもさようなら」が好きなんだ。トムも辛いんですよね。どっちも辛いんですよね。辛い。出会ってしまったらもうさようならしかないんだよ。


「待ってよ、説明させてよ」

Weaver- Table For Two 2人用のテーブル

途中で振り返って眺めるアルヴィン

「言ってくれれば」「アルヴィンは理解しなかったと思う」「したよ」ってやりとりは実際のアルヴィンとは交わされていないやりとりなのかな。この時期会ってないよね。電話で話した可能性はあるけど、どっちなんだろ。


Money and Prize お金と賞賛

アルヴィンの「すごいよね〜」はアルヴィンが手紙で書いて送ってくるということなのだろうか?ここも会ってないよね。

前回よりもチクチクするし怖めなアルヴィンだった。


Angel in the Snow WIP

万里生アルが上から落としたクリスマスカードの1枚目が奇跡的に机に乗ってさ〜😇 2枚目からは乗らない悲しみがえぐかったわ。

ここは返事くらい書けよ??ってアルヴィンのモンペになってしまう。


God’s Great Library

トム思ったよりも酷いこと言うよな。小さな町の小さな本屋で本を売っているケルビー親子への侮辱。

「冗談だろ?」「賞賛は渡さない!」がきっつい。

「アルヴィンを見てなかった」も悲しいけれど美しくて大好きな曲。アルヴィンこそが芸術家であったこと、アルヴィンがトムのひらめきだったことに気づく瞬間。それは絶望として描くこともできるんだろうけれど、あたたかいメロディに乗せているのが好きなんです。


The End おしまい

「なぜ町を出なかったのか、なぜ本屋を売らなかったのか、なぜ僕たちの友情から離れなかったのか」

アルヴィン「ジョージ・ベイリーみたいにクラレンスを待っていたのか。僕のところには決して現れないのに」アルヴィンにとってトーマスはクラレンスなのか。トム(兄ペア)も記憶の中のアルヴィンにクラレンスの服を着せている。意思をもってかはわからないけれど、2人はお互いにクラレンスを見出しているのかな。


「ほんとはもっと期待してたでしょ」でトムのほっぺをうりうりするアルヴィンかわいい。雪の中の天使をアルヴィンに手渡すトムの決まりが悪いのか恥ずかしいのか頭をかいてる感じもかわいいよね。


アルヴィンは終わりがあればアルヴィンの本を閉じることができるってことを示す。それでも「終わり」はトムがその場にいなかったから見せることはできない。ラスト、トムが台本を閉じて彼ストーリーを語ることでアルヴィンの本は閉じられるのかもしれない。

 

青くて暗い照明の中、最後の雪が落ちてゆくところが、ひっくり返したスノードームの雪が全部落ちるみたいで美しかった。


カテコ

万里生「メリーークリスマス!」平方に向かって「言って」みたいな口パクするけど状況が飲みこめない方元基。結局耳打ち。平方「メリークリスマス!」声も動きもでっかい。

帽子はやっぱり被るしなぜか退場前に始まるプロレス。楽しそうで何よりです


そういえば、14日のアフトで万里生が「僕にしか見えないんです〜」って言ってた表情、壁席だったから見えたよ!確かにいい顔してる〜

 

今回は作品の分析に偏った見方をしてたかなーと思うのだけど、毎日somlについて考えている時間は幸せで、そしてここで考えたことや作品から受け取ったものは今後の私の人生に深く関わってくるんだろうなと確信しています。そんな作品に出会えたのが嬉しい☺️

25日は力抜いて浴びてくるわ!