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【🇰🇷韓国観劇記2-旅行記1日目】憧れの大学路でぶらぶら

準備編はこちら

9日(金)

🚘 出発

飛行機が10日(土)の深夜2:10羽田発ということで電車で行こうかと思っていたのですが、幼馴染のお父さんが車で送ってくれました。ありがたいですね。同行者(幼馴染のお母さん)は金曜日普通に出勤して、帰って来てからの出発だったので、車ほんとありがたいです!

✈️  チェックイン

23:30ごろにはチェックイン。ランダムに選ばれる非常口席に当たっていたそうで、緊急の際は避難誘導に協力お願いしますと言われました。ちなみに非常口席は他の座席よりも足元が広めになっていて快適でした。

レストランもほとんど閉まっていたので、早々とゲートまで進んで椅子でQ-Code(韓国入国の際に使える検疫チェック)を登録しました。そのあとは翌日に備えて、ベンチで寝ました。意外にすやすや寝てしまって気づいたら搭乗開始時刻になってました。

 

10日(土)

✈️ 離陸

LCCなので滑走路までが遠いみたい😂 離陸までに結構時間かかりました。

 

✈️ 機内誌を侮るなかれ

同行者が機内誌をめくっていて、仁川空港からソウル駅までの高速鉄道「A'REX」の割引券が販売されているのを発見。1000円が770円と23%オフで購入できるとのことでした。私が爆睡してる間に同行者がスマホから注文したところ、乗務員さんがさっと現れて引換券を渡してくれたそうです。

 

🇰🇷 韓国到着(仁川からソウルへ)

到着したのは4時台で窓の外は真っ暗。スムーズに手続きは進んだものの、手続きを終えた頃にはちょうど空が明るくなっていました。

 A'REX

仁川国際空港からソウル駅までは高速鉄道「A'REX」を利用。機内で購入した引換券は「A'REX」の改札窓口でチケットに引き換えてもらえました。希望の発車時間等は聞かれず、15分後くらいのチケットを渡されました。

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私たちの乗った車両だけ、この写真のキャラクターで車両内部がラッピングされていてキッズルームっぽくなってました。

 

📍 ホテルのある明洞へ

1泊分だけなので荷物を持ったまま周ってもいいかね、なんて言ってたんですけど、なんだかんだ荷物が多かったので、一度ホテルに寄って荷物を預けることにしました。今回は明洞駅前のホテルにしました。

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ホテルの近くで見つけた『マンマ・ミーア!』の広告

 

📍憧れの大学路を散策

昼公演に大学路(テハンノ)の劇場で『海賊』を観劇予定だったのと、よく渡韓している幼馴染父が「あの辺りは24時間営業の店が多いよ」と言っていたので、さっそく大学路の最寄り駅「恵化(へファ)」を訪れました。

が、朝の8:00、全然店開いてないじゃん!!!

とりあえず、西京大学公演芸術センターの場所を確認したはいいもののすっかり暇人になってしまいました。

明洞に戻るか、という話も出たのですが、それもなんだか勿体無いのでぶらぶら歩いていると可愛いオブジェがあったり、劇場や公演中の演目のポスターがたくさんあったりとなんだかんだ見るところは多くて楽しかったです。

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そのままぶらぶら歩いていると奇跡的に8:30から営業しているカフェを発見。迷わず入店しました。

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店名の通りスキー⛷をモチーフにしたカフェでスキー板が飾られていたり、スキーの映像が流れていたりしました。
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タッチパネルでカフェラテ2つとダックワース2つを注文し、席で待つこと数分。店員さんに呼ばれて受け取り口に行くと、あれ?謎のスムージーが乗ってる?
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同行者が「スムージー頼んでないよ」と店員さんに伝えたところ「注文入ってたよ」と伝票的なものを見せてくれました。はて?と思いながらも「きっと間違えて押しちゃったんだね〜」と納得し、席について飲み始めました。でもしばらくして「スムージーの料金入ってるにしては、払った金額が少なくない?」という疑問も湧き始めました。謎のいちごスムージー。味は美味しかったです😂

 

このあとどうしようか、ネットで大学路のことを調べていると近く(といっても歩いて20分くらいのところに「壁画村」なるものがあるという情報をキャッチ。行ってみることにしました。

 

📍梨花洞壁画村

劇場街からとにかく上へ上へ坂道を登り続けると段々民家が多くなり、木々が生い茂った公園に突入します。その先にあるのが梨花洞(イファドン)壁画村。

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民家の壁に絵が描いてあるって感じで、写真を撮っていいのか不安だったのですが、「Ihwardong Village Museum Information Map」という立て看板があって、観光地として公開しているようでした。

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ちょうど壁に犬の絵を描いているおじいさんもいました。ほとんど人がおらず静かで、ゆったりした時間が流れていて好きでした。ただ、階段と坂道だらけで足腰にかなりきます😂

おしゃれなカフェがたくさんあるので休み休み周るのがいいのかもしれません。

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たくさん登った分、ソウルの街を上から眺められました。

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雨予報のはずがご覧の通りかなりのお天気で、予想外の暑さにダメージを受け始めたので、30分くらいで切り上げて、駱山(ナクサン)公園を通って劇場街に戻りました。

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📍大学路でショッピングとかき氷

劇場街に戻って来たのが10:40ごろ。暑さと坂道に疲れ果てた身体を癒すべくピンス屋さんに入ろうとしたら11:00からだったので再びぶらぶらすることに。今度はちらほらお店が開き始めていました。

日差しから身を守るべく同行者が帽子をGetしたり、ふらっと洋服屋さんに立ち寄ったらセール中でついつい買ってしまったり(同行者は3着も買ってた。これは帰りの手荷物7kg制限問題として後ほど効いてきます笑笑)。そうこうして、先ほど目をつけたピンス屋さんに戻ったらなんと「ピンスは今出せません」と言われてしまいました。準備中だったのかな。ドリンクのみと言われてしまったので、別のお店を探すことに。

劇場の位置を確認した時に、もう一軒ピンス屋さんを見つけていたのでそちらに移動しました。

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日本でも見かけたことのない、韓国の伝統菓子 薬菓(ヤッカ)が乗ったピンスを注文。熱々になった身体に沁みました😌

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まだ公演まで時間があったので、マロニエ広場のインフォメーションセンターに行ってみたり(BSのちゃぴかず番組で紹介されてたとこ)、アルコ美術館をちらっと覗いてみたりしているとなんだかんだ開演45分前になったので、劇場へ移動しました。

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ちなみにマロニエ広場にはこんな地図が。劇場がたくさん🤤

 

🎭 ミュージカル『해적(海賊)』昼公演

劇場を出ると雨が土砂降り。傘出すのめんどくさいな〜と思いながら空を見ると明るくて、すぐに止みそうな気がしたので、劇場の横で雨宿り。数分で雨は止み、街に出て行くことができました。

 

🍚 ソルロンタン屋さん探し

辛くない料理としておすすめされていたソルロンタンを大学路あたりで食べるべく、こちらのお店に目をつけていたのですが、Googleマップを駆使してもお店が見つからない😂

お店なくなっちゃったのかな。それともGoogleマップがなにかしら間違ってるのかな。

とにかく、明洞に移動してソルロンタンを食べることにしました。

 

🍚 Googleマップに翻弄されながらソルロンタン屋さんへ

Googleマップを頼りにお店を探すも、またもやマップの指す場所に店がない!このままソルロンタンを食べられないのか・・・と諦めかけましたが、別のサイトに「ソウルロイヤルホテルの向かいにあります」との記述が。ホテルに向かって歩いて行くと、ありました!

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仙人のイラストがかわいい☺️
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牛骨出汁のスープにご飯を入れて食べる。とってもおいしかったです。
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テーブルの端にはキムチ置き場があって自分で好きなだけ取って食べていいの。ここのキムチは辛すぎず食べやすかったのでもりもり食べました。

 

📍明洞でお土産調達

前回も行ったお菓子たくさん売ってるお店でグミを爆買いしましま。(写真は前回のとき撮ったやつ)

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前回はここのお店に行った帰りかなんかに、コスメショップのおばちゃんに腕引っ掴まれて店に引きづり込まれるというおもしろ事件が発生しましたが、今回は何も起こりませんでした笑

 

📍テーマパーク化したアーモンド屋さん

もともと大好きで、前回渡韓時にもたくさん買って帰ったHBAFアーモンド。その専門店がホテルの近くにあったので入ってみました。

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所狭しと積み上げられた色んな味のアーモンドに大興奮!同行者は「地震がない韓国だからこそできるディスプレイ方法だな〜」と呟いてました。なるほど。

何味を買うか迷っていたら、22種類が小袋で88個入っているパックを売っていたのでそれを買って同行者と分けることにしました。

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ホテルに帰って買ったお土産を置き、夜ご飯を食べるべく街に再び繰り出すことにしました。

 

🍚 南大門から広蔵市場へ

ショッピングや食事が楽しめるとネットで読んだので行ってみたら、時間が遅かったからかお店があんまり開いてませんでした。Googleだと営業時間が17:00くらいとなっていたのですが、さすがに土曜日の夜だし、飲食店は開いているだろうとふんだのですが、読み違えましたね。

そこで、前回も訪れてとても楽しかった広蔵市場を目指すことに。

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結構な距離を歩いたのですが、夜のソウルの様子を知れて楽しかったです。居酒屋がとても繁盛していて、わいわいお酒を飲んでいる人たちでぎゅうぎゅう詰めでした。あと、結構テラス席で食べたり飲んだりしている人が多いのも印象的でした。昼間は暑かったけれど、夜は涼しくて過ごしやすい気温だったのでってのもあるのかな。

市場ではトッポギとおでんとチャプチェを食べました〜

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トッポギとおでんしか注文してないんだけど、同行者がチャプチェを指して「これ何?」と聞いたら「チャプチェ」と屋台のお母さんが返事してくれて、そのまま注文と捉えられたようです。美味しかったし安いので問題なし!

どの料理も日本で食べる韓国料理よりも優しい味付けな気がします。トッポギは全然辛くないし、チャプチェもマイルドな味付け。おでんも優しい出汁の味。私は辛いの苦手なのでありがたいね😌

 

またまたたくさん歩いて東大門駅から電車に乗り、明洞に帰還。

コーヒーが飲みたくて仕方がない口になっていたので、ホテルの横にあったセブンイレブンでコーヒーを買いました。マシーンは日本のとはちょっと違いました。

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カップは紙でシロクマのイラスト付き。ストローはプラスチックでした。プラカップ紙ストローよりこっちの方が断然飲みやすい。

 

そんなこんなで1日目は終了。

前回泊まったホテルはシャワーの水圧が弱過ぎて困ってしまったけれど、今回泊まったところは良い感じの水圧でした。ただ、シャワーへの切り替え方がわからなくて同行者にやってもらいました。ホテルのシャワー操作ってなんであんなに難しいんだろうね😂

 

翌日の旅行記はこちら