Mind Palaceがない代わりに

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西永訳レミゼ 1-1-3「一八一七年に」 覚え書

 これを読んでの覚え書

 第一章

「大新聞はいずれも小型だった。大きさは制限されていたが、自由は大きかった。」

国王処刑の賛成者は地方じゃなくてもパリでも軽蔑されているらしい

バイロン卿ってあのメアリーシェリーに出てくるやばいやつ?

 

第二章

「パリで勉強することはすなわち、パリに生まれることなのである。」

 

第七章

猫がライオンに変わることがある。警視総監たちはそんなことはありえないと信じている。ところが、そういうことがじっさいに起きるのであり、それこそパリの民衆の奇跡というべきなのだ。それにアングレス伯爵にそうまで軽蔑されているとはいえ、猫は古代ギリシアの共和国では尊敬されていた。彼らから見ると、猫は自由の化身だった。ピレウスの港の翼のないミネルヴァと対になるかのように、コリントスの公共広場にはブロンズの巨大な猫の像が立っていたのである。

彼らにマルセイエーズを歌わせてみたまえ、彼らは世界を解放するだろう。

 

第八章

トロミエスミソジニー演説きつい「女性は男性の権利なのだ」

 

ついにファンテパートに。ここは2012年映画版だと描かれないからBBCのドラマで見たときとても驚いたんだよね。この後はさらにきついよな。こころして読もう。

 

 

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