- 🎭 ミュージカル『東京ラブストーリー』12/2 M
- 🎨 展覧会 岡本太郎 (東京都美術館)
- 📺 TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇 (2022)
- 🎞 Shazam! (2019)
- 🎭 雪組『蒼穹の昴』12/10 S
- 🎭📹 Rómeó és Júlia (2005)
- 🎭📹『マリー・アントワネット』A version (2018)
- 📺 作りたい女と食べたい女 (2022)
- 📺 鎌倉殿の13人 (2022)
- 🎭📹 Roméo et Juliette: de la Haine à l'Amour (2001)
- 📚 改訂 マリー・キュリーの挑戦-科学・ジェンダー・戦争- (2016)
- 🎭 牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」12/25 M
- 📺 SPY×FAMILY Season 1 第2クール (2022)
- 📺 ジョジョの奇妙な冒険 ストーン・オーシャン 第2クール (2022)
- 🎞 Roald Dahl's Matilda the Musical (2022)
- 🎭 Thanks Musical Concert『A Gift For You』12/27 M
- 📺 岸辺露伴は動かない 第3期 (2022)
- 📺 チェンソーマン (2022)
- 📺 エルピス—希望、あるいは災い— (2022)
- 📺 ジャパニーズスタイル (2022)
- 🎭 木村達成 10周年コンサート -Alphabet Knee Attack- 12/30 M
- 🎭 ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』12/30 S
- 📺 映像の世紀バタフライエフェクト「ロックが壊した冷戦の壁」(2022)
- 🌟私的ヒットチューン🌟
🎭 ミュージカル『東京ラブストーリー』12/2 M
私には刺さらなかったし、この作品を今上演する必然性みたいなものも感じられなかったのでなかなか辛辣な感想を書いてしまいました。
ただ、新作ミュージカルを作っていきたいというホリプロの姿勢自体には共感できているのでこれからも頑張ってほしいなと思います。チケットが即売する定番の人気演目は私だって好きだけれど、やっぱりそれをローテーションするだけではなかなかミュージカル界が盛り上がっていかないと思うので。
私が見た国産ミュージカルの中でも漫画原作のものは、やはり漫画何巻分、アニメ何十話分を約2時間半にまとめるのは厳しいんだと思います。特に脚本面が気になることが多かったです。出来事の羅列になってしまったり、連載期間や放映期間に対する上演時間の短さにより登場人物の心情の変化が唐突に見えてしまったり。原作が広く知られていれば、普段劇場には足を運ばない層を呼び込めるかもしれないのでメリットも多いのかもしれませんが、個人的には作品としての完成度+ミュージカルだからできる表現をもっともっと突き詰めないと、原作をきっかけに劇場に足を踏み入れた客層が観劇人口として定着することはないんじゃないかな。。。と思ってしまいます。なので漫画原作もチャレンジしつつ、もっと伝記系のミュージカルとかを作ってくれてもいいのになと思ったりします。和製ハミルトン待ってます。
🎨 展覧会 岡本太郎 (東京都美術館)
岡本太郎作品は1作品ごとのエネルギー量が大きいし、展示数もかなりの量だったので見終わるころにはかなりくたくたになってしまいました。楽しかった~!!
太郎作品では1番好きな「坐ることを拒否する椅子」を久しぶりに見られたのと座れちゃうクッションカバーと化した椅子を家に迎えられたのが嬉しかったです。はやくクッションの中身を買ってきて坐りたいと思います。
📺 TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇 (2022)
今年見た映像作品では1番好きでした!!!!!!!「なんだこれは!!!!!」NHKって怖いですね笑笑笑
私は初回放映時にはまだ生まれていないので再放送世代なのですが、ハマって一気見してしまいました。オープニング映像も最高で父と一緒に熱唱しています。特に昭和のハンサム顔のお兄さんのカットが好きです。10話の展開には度肝を抜かれましたし、期待されたとおりにはやりたくなくなってしまうタローマンの回(9話?)は愛おしさMAXでした。
お正月にも再々放送があるとのことで知人に勧めまくっています。父は円盤の購入を検討しているそうです。
🎞 Shazam! (2019)
ブラックアダムに向けて復習!と思ったけれど結局バタバタして映画館に行けませんでした。。。
もともとJDGが好きってのもあるっちゃあるんですが、フレディがとても好きです。バットラングを投げるシーンがかっこよすぎますよね。
🎭 雪組『蒼穹の昴』12/10 S
素敵な作品でした。中国史の知識不足で結構必死になりながら観劇しました。
今作は演出助手の方に対してセクハラやパワハラ(と書くと罪が軽く見えて嫌なのですが便宜上)を行ったとされる原田諒氏による作・演出です。私が今作を見たときにこのことを知らなかったので、そのときの「素敵だった」との感想を書いてしまったのですが、それが正しいことなのかはわかりません。どうすればいいんでしょう。
原田氏は反省文を被害者の方に送り、劇団から本社の阪急電鉄に異動になったとされています。本人が反省文を書いていることや劇団側が当人に処分を下しているということは、そこにハラスメントは「あった」ととらえて差し支えないと思います。
そんな人間の作品を評価したくない。輝いていた演者さんたちや公演を支えたスタッフさんたちを思うとなかったことにもできない。でも、誰かの犠牲の上に成り立った作品を私が評価することは加害の片棒を担ぐようにも感じられる。どうすればいいんでしょう。
宝塚の件に限らずハラスメントによる苦痛は計り知れないし、それを告発することはさらに精神が削られると思います。新たな被害者が生まれるのを食い止めることができたという意味で告発された方々の勇気ある行いを称えたいと思います。これをきっかけに演劇界におけるハラスメントが一掃されますように。そして被害を受けてきた方々が心身ともに穏やかに暮らせますように。
それはそうと劇団と阪急電鉄の対応については納得できません。ハラスメントが行われていたのならば異動で済む話ではないはずですし、文春から情報が出なければこの情報が世に出ることもなかったわけですよね。不信感が募ります。
🎭📹 Rómeó és Júlia (2005)
フォロワーさんが多言語Le Duelの動画を流してらしたので見てみたら、ハンガリー版マキュがあまりにも可愛くて本編も見ちゃいました。ロミジュリは初見の仏版で、青いジャンプスーツのベンヴォくんに心を撃ち抜かれたこともあり、ずっとベンヴォ贔屓だったのですが、ここに来て突然マキュに惹かれ始めてます。ちなみにハンガリー版ベンヴォもまた、髪の毛がツンツンしていて頭の中身はぱやっとした男でかわいいです。このバージョンには死の概念役がいないので、手紙はベンが破きます。かわいそうに。
ハンガリーマキュは見せ場も多いんですよ。「世界の王」ではメインを張っていてマキュによるラップパートがあるし、「決闘」は走り回るし「マキュ死」でも血糊つけながら動き回るしで最高にかっこいいです。やんちゃに見えて、舞踏会ではロミオを守りつつ、ぱやっとしたベンの回収も忘れないしっかりした面も垣間見えます。ロミオとベンへの愛がでっかいです。ほんとにかわいいやらかっこいいやらで大好きでした。
マキュラップもそうなんですけど、謎の演出、謎の追加シーンなどが多くてそれもまた面白いんですよね。1番笑ったのは、死んだふりをしているジュリエットの元にロミオがたどり着くと、パリスが待ち構えていてロミオvsパリスの「Le Duel 第2戦」が行われることですね。その前のシーンでも、ジュリエットの死をパリスがやたら嘆いて喚き散らすビッグナンバーがあり、まじで謎です。
ハンガリー界隈に詳しいフォロワーさんによると、ハンガリーミュでは2幕後半に盛り上がりを作るってことが多いらしく、M!では「チョッピリ~」が2幕後半にぶちこまれていたりするとのことなのでそういった経緯があるのかもしれません。パリス役の方も人気俳優さんらしく、2幕後半の起爆剤的に配役されているのかもと思うなどしました。
あとは作品通して「儚さ」みたいなものが全然ない笑 ロミオとジュリエットもガッツとパワーって感じで愛し合ってそのままの勢いで死んでいくのが清々しくてかっこいい。ヒバリなんてお互いの圧が強すぎてちょっとした口論と化しているし、自殺法がものすごい。こんなにもロミオとジュリエットに好感が持てるロミジュリに今後私は出会うのだろうかって思わされちゃいました。
このあと久しぶりに仏版も見返したんですけど、本当に別物すぎて!
https://www.imdb.com/title/tt15823064/
🎭📹『マリー・アントワネット』A version (2018)
久しぶりのMA。いつ見ても、古センの「まさか~」が切なすぎてなんとも言えん哀しみに包まれるし、ソニグリットの「許さない」の熱量に震えるし、玲奈ソニの「憎しみの瞳」を聴いて「これこれこれ~!!!!」ってテンションがぶちあがりますね。あと21年オルレアンズの音源も出してくれよ~ってなる。
そしてヴェルサイユ行進がオルレアンの手柄になるのがどうしても解せない。東宝よ、なぜソニンから行進を取り上げる。
📺 作りたい女と食べたい女 (2022)
「つくたべ」は漫画も読んでいて好きなので期待値高かったのですが、丁寧で素敵なドラマに仕上がっていたのでほくほくしながら見てました。子どものころから比嘉愛未も好きなので嬉しかったです。
NHKは最近クィアをテーマにした作品に力を入れてくれている感じがして嬉しいですね。「恋せぬふたり」はあまりにも自分事すぎて1話見ながらリビングで号泣しそうになった結果2話目以降まだ見られずに録画溜めてるんですけども。。こちらも早く見ようと思います。
📺 鎌倉殿の13人 (2022)
鎌倉殿のおかげで、鎌倉殿のせいで、この1年がものすごいスピードで終わっていきました。大河ドラマを見るのは今作が初めてでしたが夢中になりすぎて、毎週日曜日は家族みんな夜に予定を入れなくなりました。世界史選択だったのでというのはいい訳ですが日本史に明るくないので、細かい展開を知らなかった私は上総介ショックからなかなか立ち直れませんでした。。あのころはCMやドラマで大泉さんを見かけるたびに「頼朝、許さんぞ!!!」とキレ散らかしていました。懐かしいですね。もともとはミュ界隈の方々がたくさん出演するということで見始めたので、鎌倉殿に出会えたのもミュオタになったおかげです。
好きだったところを挙げ始めたらきりがないのですが、1つに絞るならやはり魅力的なキャラクターたちだろうなと思います。ちょっとした場面、台詞、表情の積み重ねでどんどん登場人物たちへの愛着が高められました。その分、退場時辛すぎて落ち込むんですけど。あれだけの人数のキャラクター1人1人に視聴者が愛着を持てるようになっているっていうのはものすごいことだと思います。ちなみに私は和田殿推しです。かわいい。1年間キャラクターたちごと愛していたので演じていた俳優さんたちのこともまとめて好きになったりもしました。瀬戸くんを見ると「トキューサ!」ってなります☺️
それから実朝のセクシュアリティの描き方についてもとてもよかったなと思いますし、NHKのそれも大河ドラマという、保守層を含む幅広い世代の人が見る番組で性的マイノリティを丁寧に描いたという意味で、歴史が動く瞬間に立ち会ったような気持ちになりました。実朝が和歌を送る場面や女性に性欲は抱かないと千世に打ち明けるシーンではまたまたリビングで泣きそうになりました。雪の日以降、実朝を悼んだり彼に思いを馳せるような場面がほぼなかったのは今作に対する数少ない不満の1つです。
🎭📹 Roméo et Juliette: de la Haine à l'Amour (2001)
私の親ロミジュリ。久しぶりに。ハンガリー版を見て色々と衝撃を受けて、元々の仏版がどんな感じだったか気になり始めたので見返しました。
ロミオもジュリエットも目を閉じながらロマンチックに歌い上げるし、ロミオの髪はサラサラしてる笑。めちゃくちゃ正統派なロミジュリで「なんでハンガリーは世紀末化したんだろう」と謎は深まるばかりであった。あと元のプロダクションがこんなにも赤と青で分かれた世界観なのに、マキュに赤T着せるハンガリーすごいなって思いました。好きですよ。
仏版はブルーのジャンプスーツを着たベンヴォが大変かわいいので好きです。
📚 改訂 マリー・キュリーの挑戦-科学・ジェンダー・戦争- (2016)
3月に韓ミュの『マリー・キュリー』が上演されるらしく、また「事実と虚構が入り混じる」ことを作品の魅力として押し出していたので、これはマリーの基礎知識があった方がいいやつかもと思い、予習として読みました。小学生のころ挿絵が気に入らないと本を読まない人間だったので伝記系は読んでこなかったんですよ。だからマリーの人生を知るのは今回が初めてでした。DLLのI Didn't Knowを歌いながら教養の獲得に努めたいと思います。
この本はマリーの人生から周囲の人間たちの人生、当時の科学界、世界情勢までを現代の価値観で分析していくような内容で楽しくすいすい読めました。通常のマリーの伝記は彼女の娘が書いたものであるため内容に偏りがあるらしく、そういったことを踏まえても今作を手に取ったのはよかったかもなと思いました。
🎭 牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」12/25 M
バレエを習っていたころの知り合いが出演するということで久しぶりにバレエ観劇でした。くるみ割りはやっぱり楽しいですね~!雪とアラビアと中国がとても素敵でした。
📺 SPY×FAMILY Season 1 第2クール (2022)
2期になってちょっとテンポが遅くなった?と思いつつも動くアーニャが見たくて完走しちゃいました。漫画も最新話まで読んでます!
私が今作を追っている理由の1番は「アーニャがかわいい」これに尽きるんですけど、それともう1つ「黄昏とヨルさんが恋愛関係にならないということを見届けなければならない」という気持ちがあります。これは多分私のわがままなんですけど、この物語が血縁関係を持たない人間同士が家族になる物語であると同時に、恋愛関係を持たない男女が家族になる話でもあってほしいんですよね。だからそれを見届けるために私は今作を追いたいと思っています。
📺 ジョジョの奇妙な冒険 ストーン・オーシャン 第2クール (2022)
漫画を読み終えたのでアニメの方も。やっぱり色が着いて動くと楽しい!生活の中で「~じゃあないか!」とか言いたくなりますよね。
🎞 Roald Dahl's Matilda the Musical (2022)
マチルダは原作のみの履修で舞台版には触れていない状態で見たのですが、ミュージカル映画としての仕上がりがとてもよかったな~と思います。画面の作り方的にも違和感の少ないミュージカル映画。三つ編みおさげのハンマー投げとか巨大チョコレートケーキ完食チャレンジとか実写で見るとなかなかになかなかですよね(楽しい)。
原作と比較すると、マチルダの毒親との闘いよりも生徒たちとトランチブルとの闘いがフィーチャーされているような印象を受けました。両親と別れるシーンでマチルダは父親の頭に接着剤で張り付いた帽子を取ってあげますが、彼女はそんなことしてあげなくてもよかったんじゃないでしょうかね。生徒たちvsトランチブルに焦点を当てたこと自体には不満はなくて、Revolting Childrenの場面では子どもたちのエネルギーに圧倒されて泣きそうになりました。サーカスの場面は舞台映えを狙った挿入ですかね。
🎭 Thanks Musical Concert『A Gift For You』12/27 M
早くラカージュを履修しないとな~と焦りました。
📺 岸辺露伴は動かない 第3期 (2022)
ちょうど漫画の4部を読んでいる最中なので去年までよりも解像度が上がった状態で見ることができました。ガキから席をぶんどってふんぞりかえる一生露伴良すぎましたね😂
📺 チェンソーマン (2022)
パワーちゃんが好き。「野菜は嫌いじゃ!」ってカレーから野菜掴んで投げ飛ばしてたのが面白すぎた。パワーちゃんがあんまり出てこないとかなしい。
📺 エルピス—希望、あるいは災い— (2022)
面白かったです。展開の速さにぐいぐい引き込まれましたし、現実の日本社会をそのまま描き出しているので見ていて悲しくなりました。やるせない気持ちにもなりました。でもこうして日々抱く政府への不信感が作品として形になったことで、今後なんとか今よりはましな社会に変えていくための足掛かりになるかもしれないという希望も見えました。これからも頑張って選挙にいってクソみたいな政治家を引きずりおろそうね。
📺 ジャパニーズスタイル (2022)
お客さんを入れての一発撮りシットコム。普段舞台や舞台の映像収録作品を見ることが多いけれど、同じシチュエーションのものを毎週、ワンクール分見るっていうのはなんだか不思議で新鮮な気持ちでした。楽しかったです。檀れいさん演じる桃代さんと市川実日子さん演じるルーシーさんが特に好きでした~
🎭 木村達成 10周年コンサート -Alphabet Knee Attack- 12/30 M
ソロコンって楽しいな~と改めて思いました。東宝さん、ルドルフ再演よろしく頼みますね。
🎭 ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』12/30 S
これまた楽しかったです。フォッシースタイル、いつか踊ってみたい。
📺 映像の世紀バタフライエフェクト「ロックが壊した冷戦の壁」(2022)
「見る番組ないね~」なんて言いながらチャンネルを変えていてたまたま出会ったんですよね。見られてよかった。『ジョジョ・ラビット』でHerosが流れる理由がちゃんと理解できました。。。そろそろまた見たいな。
そして、ニーナ・ハーゲンの「カラーフィルムを忘れたのね」も聴いていこうと思います。
🌟私的ヒットチューン🌟
I Can Do Better Than That - The Last Five Years
シンシア・エリヴォ姐さんの歌唱動画を見つけてしまいまして!1年中歌ってるし聴いている曲ではあるけれど、またもう1段階マイブームとして盛り上がりました。大好きな楽曲。
Le Duel - Roméo et Juliette
色んな国のバージョンを聴いてます。A párbaj、Das Duell、2011年東宝版CDの決闘などなど。この曲からしか得られないエネルギーがありますよね。ハンガリー版は音源があまり出回っていないらしく悲しい。仏版もサブスク等にはないですよね。ってことでウィーン版。
This Is The Moment - Jekyll & Hyde
まだあと3ヶ月もあるのにジキハイが楽しみで楽しみで仕方がないです。いろんな人の音源聴いてます☺️☺️☺️