Mind Palaceがない代わりに

来年には大学生じゃなくなるのでタイトル改めました。

「カウントダウンミュージカルコンサート2023-2024」セットリスト&感想&レポ

こんなのを待っていました!!!というミュオタ大歓喜の年末メドレーに爆沸きしつつ、主催への不信感は募りまくる、そんなコンサートでした😂

公演概要

カウントダウンミュージカルコンサート2023-2024
会場: (配信)東京国際フォーラム ホールA
構成・演出: 上田一豪
音楽監督: 大貫祐一郎
振付: 加藤敬二
主催: サンライズプロモーション東京、ミュージックリーグ、三菱地所

 

出演者

甲斐翔真、木下晴香、sara、東啓介、平間壮一、三浦宏規、森崎ウィン、屋比久知奈 / 海宝直人

アンサンブル: 榎本成志、尾関晃輔、酒井航、篠本りの、杉原由梨乃、田口恵那、松井英理、ロビンソン春輝

 

セットリスト

  1. One Day More -『レ・ミゼラブル』(全員★)
  2. Oh What a Night -『ジャージー・ボーイズ』(東)
  3. デスノート -『デスノート THE MUSICAL』(甲斐)
  4. Suddenly Seymour -『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(三浦シーモア&屋比久オードリー)
  5. Corner of the Sky -『ピピン』(森崎)
  6. Aimer -『ロミオ&ジュリエット』(甲斐ロミオ&木下ジュリエット)
  7. 赤と黒 -『赤と黒』(三浦)
  8. All That Jazz - Chicago(sara)
  9. I'll Cover You -『RENT』(平間エンジェル&東コリンズ)
  10. ダンスはやめられない -『モーツァルト!』(木下)
  11. 輝く未来 -『塔の上のラプンツェル』(saraラプンツェル&森崎フリン)
  12. いのちをあげよう -『ミス・サイゴン』(屋比久)
  13. 幾千万の群衆の中 -『アナスタシア』(海宝ディミトリ&木下アーニャ)
  14. In the Heights -『イン・ザ・ハイツ』(平間)
  15. For Good -『ウィキッド』(木下グリンダ&屋比久エルファバ)
  16. I'm Alive -『ネクスト・トゥ・ノーマル』(甲斐&海宝)
  17. You Can't Stop the Beat -『ヘアスプレー』(三浦&平間)
  18. 陽ざしの中へ -『ノートルダムの鐘』
  19. Seasons of Love -『RENT』(全員)
  20. 2023年のミュージカルシーンを振り返るミュージカルメドレー
  • Lady Marmalade -Moulin Rouge!(屋比久アラビア、甲斐ベイビードール、晴香ラ・ショコラ、saraニニ)
  • よりよき世界のために -『SPY×FAMILY』(森崎)
  • 誓いなさい -『キングアーサー』(屋比久モルガン&平間アーサー)
  • 最後のダンス -『エリザベート』(甲斐)
  • The First Time -『ザ・ビューティフル・ゲーム』(木下メアリー&東ジョン)
  • Dreamgirls - Dreamgirls(屋比久、木下、sara)
  • Sweet Liberty -『ジェーン・エア』(屋比久)
  • Wells Fargo Wagon -『ザ・ミュージック・マン』(東)
  • Neverland -『ファインディング・ネバーランド』(森崎)
  • Wheels of a Dream -『ラグタイム』(屋比久サラ&東コールハウス)
  • School of Rock -『スクールオブロック』(甲斐)
  • 俺になにができる -『のだめカンタービレ』(三浦)
  • I Got Rhythm - Crazy for You(sara、平間)
  • MR!の音楽でカウントダウン

    21. Don't Stop Believin' - Rock of Ages(全員)

 アンコール: 愛した日々に悔いはない -『コーラスライン』(全員)

 

★森崎バルジャン、三浦マリウス、木下コゼット、屋比久エポ、甲斐アンジョルラス、東ジャベール、sara&平間テナルディエ、「私は戦おう」海宝マリウス

 

感想レポ

大人数のミュージカルコンサートは定番曲と本役が多くなりがちなので最近は避けがちだったのですが、配信が1500円という破格だったので見ました。(チケットにまつわるあれこれは後ほど・・・)卒業論文の執筆に追われていたので作業を進めつつ流し見する予定だったのですが、なんだかんだじっくり見てしまい、面白かったトークはちょっとメモもしてしまったので、感想と織り交ぜてレポも書き残そうと思います。

 

それにしても激熱でしたね!!!前半はよく見ると定番曲&本役多めなのですが、抑えるところは抑えつつサプライズな配役や普段は見られないデュエットがあったりして楽しかったです。そして何より「2023年のミュージカルシーンを振り返るメドレー」ですよ!私が見たかった年末コンサートがここに爆誕しました!あっぱれ!!

 

では、冒頭から順番に好きだった場面を。

1曲目からODMのイントロが流れてきたときは「お〜年末のゴージャス感!海宝バルジャンで始まるやつね☺️」と思って見ていたらウィンバルジャンが出てきてびびりました。意外な配役!でもよく考えると若手多めなので年齢的にウィンさんはバルジャンになりますよね。出だしからいつもと雰囲気の違うODMにワクワクしました。そして本役三浦マリウスからの晴香コゼットありがとうございます。年末も晴香ちゃんは輝いておりますね。からの屋比久エポ。私の中のエポofエポです最高です。そして甲斐翔真アンジョからのとんちゃんジャベもいつか本役だね!と思いつつ、この時の私はとんちゃんがジャケットの下にお召しになっていたブルーのキラキラのセーターに目が吸い込まれてしまい「どこのブランドか教えて!!」ってなってました。saraちゃん&平間くんテナはなにやらかわいかったですね。あれ?海宝先生は???スラッシュだから(プレイガイド等参照)本当にちょっとしか出ないのか??と思っていたら「私は戦おう」マリウスとして出てきてくれました。年末年始は海宝先生の歌声を聴くに限りますよね。景気がいい。

 

メインMCを務めつつ三浦くんに話を振る海宝先生「三浦さんちの宏規くん」

 

今回はカウントダウンコンサートということで「相当シビアなタイムキープ」が求められていたそうです。トークが押しそうになるとピアノ兼タイムキーパーの大貫さんがベートーヴェンを弾き始めて次に進むよう催促します。
海「ベートーヴェンが流れたら芳雄さんに思いを馳せる」

 

ソロ1曲目がOh What a Nightだったのも景気がよかったですね〜無条件にテンションが上がる。そして嬉しかったのがリトショ!Suddenly Seymour!屋比久オードリー!!もう最高すぎてアドレナリンが出まくりました。

 

屋比久&三浦トーク

三浦「こっぱずかしいな。結構共演してるんだけどゲネプロでもね1回目は笑っちゃって歌えなくて、2回目はともちゃんが裾をすごい踏んじゃって」
今年の思い出はサウナにハマったことな屋比久ちゃん
三「サウナ、いっぱい入りすぎたら危ないからね。あかんよ!」
屋比久「死んじゃう?」
三浦「いや、いいよね。俺も好きなんだけど」屋比久「ととのうってやつね」
三浦「感じちゃいましたか?」

屋比久「沖縄だから今までわさわざ暑いところに入る意味がわらなかったんだけど、あれはすごいね」

三浦くんの思い出は年末に部屋に来た両親に、小学生の時の三浦くんが毎日「さ、今日も俺の輝かしい人生が始まる!」って言いながらランドセルを背負って登校していたという話を聞かされたこと。
三浦「自己肯定感高っ!!!」

屋比久「最高じゃん!今日もそれでいこう」
三浦「さぁ、俺の輝かしいコンサートの時間が始まるって?じゃあ俺の気持ちもね一緒にね(屋比久ちゃんの方を見る)」
屋比久「え?どういうこと?」
三浦くんのフリに素で「どういうこと?」って聞きかえす屋比久ちゃんが可愛すぎて😂😂😂作品以外で三浦くんを見る機会があんまりなかったのでこんなに面白い人だとは知りませんでした。私も幼少期三浦スタイルで2024年を生きようと思います😂

 

Corner of the Skyはいくらあってもいい。

Aimerは甲斐ロミオと晴香ジュリエットの出演年が被っていないのが信じられないな〜と思いながら見ていました。

 

晴香&甲斐トーク
今回初共演な2人でのトークで不安そう
甲斐「はじめましてエメ」
甲斐「どういうキャラなんですか?」
晴香「静かに皆んなの話を聞いてる」
甲斐「同じだ」
晴香「クールな印象がありますね」
甲斐「今すごい頑張ってる。多分僕ら同じ種族だから・・・さっき(全員集合MC)も全然喋ってなかった。モンスターだらけでから。僕ら端っこで☺️☺️」

 

ロミジュリの話
甲斐「ロミジュリは楽しかったけどロミオは僕でいいの?ってのはありましたね。強そうだし。『僕は怖い』って歌ってるのに怖くなさそうという声もちらほら・・・」

ここでハンガリー版のロミオを頭に思い浮かべ、フォロワーさんが見ていたらニコニコしているだろうな〜と思っていてらしっかりTwitterハンガリーロミオの話をしていて笑っちゃった。甲斐ロミオならハンガリーの謎自殺方法もいけそう💪

晴香「拝見しました」
甲斐「どのキャストで?」
晴香「劇場と配信でどっちも」
甲斐「どっちを劇場で?僕配信?」
晴香「いや、劇場で」
甲斐「おっし!!!僕も『モーツァルト!』を配信で。お名前は常々聞いているんですけどこうして一緒に歌うのは初めてで。いつか共演できたらいいですね」

 

赤と黒は12月に観劇してからめっちゃ聴いていたので嬉しかったです。ミュコンの定番になっていってほしい。saraちゃんのAll That Jazzはキラキラ&ステッキ付きで素敵だったな~

 

平間&東トーク
平間→sara「歌えて踊れてお芝居もできるとか、おばけじゃん」
平間くん、とんちゃんを見上げて「でかぁ!!腰どこよ!こんなにすごい差があるんだよ」
平間くんに話を振られた大貫さん、今年ハマったものがサウナだったのに屋比久ちゃんに先にサウナの話をされてしまったと困っていました笑

2人のI'll Cover Youもよかったな~。平間くんの人たらし力がエンジェルにとても活かされていました。

 

輝く未来、MUSIC FAIRで歌っていたので「お!やっと先生のお出まし」と思ったらまさかのウィンさんフリンで驚きでした。

sara & 森崎トーク
森崎「はじめましての2人でMCです。今年ハマったものとか話したいですか?なんか思い出話しても先いけないじゃないですか」
  「ちょっと聞きたいことあるんですけどいいですか?saraさんて英語じゃないですか、どこの方ですか?」
sara「日本です」
森崎「なるほど!100%?」
sara「100%」
森崎「なるほど!!」
sara「佐藤なので」
森崎「オーマイガー!!!日本で一番多いという佐藤」
sara「100均とか行ったら5個くらい印鑑売ってます。逆に1つもない時もありますよ、売れすぎて」
間が持たなくなったらウィンさんが突然「楽しんでますか!!!」と客席を煽っていて面白かったです。でも煽り方は上手い。
森崎「僕のことで何か知りたいことありますか?
sara「映像も出ていて忙しいと思うんですけど、どうやって体調管理してますか?
森崎「僕スターダストプロモーションっていうところに所属してるんですけど、そこにはクローン製造機があってですね、そこでクローンを作って仕事をさせている・・・嘘です!」


屋比久ちゃんのいのちをあげようは絶品ですね。世界中に聴かせたいこの歌声。配信の音響が屋比久ちゃんに追いついていないので「うおおお生で浴びたい〜」って地団駄を踏みました。

 

そしてそしてIn a Cloud of Thousands!!晴香アーニャ×海宝ディマ、ありがたすぎます💕💕💕 しかも台詞&ジェスチャー付き🤤 このデュエットがあるだけでも嬉しかったのに「馬車に気高く」で晴香ちゃんがポーズを取った瞬間からもう一段階私の中のギアが上がりました。もう最高ありがとうございました!!!!

 

In the Heightsの日本語訳が聴けたのも嬉しかった!こんな感じだったんですね〜平間くんのラップも良かったし観に行けばよかったな🥺

 

からの晴香グリンダ×屋比久エルファバでFor Good🤩🤩🤩🤩🤩 もう前奏から「ひーーーーーー!!!!!!!!」って叫んでいました。あまりにも私得すぎて夢かと思いました。晴香ちゃんの歌を受け取るの屋比久ちゃんっていう状況があまりにも最高。私の大好きなデュエット中の屋比久ちゃんの目(相手キャラへの想いが目から溢れ出る)が見つめるのが晴香ちゃんって。いやほんと夢か。本役が見たくなってしまう。ありがとうございますカウコン。

 

WゲイブのI'm Aliveも祭りって感じでテンション爆上がりでした!!!お互いに向かって歌うゲイブたちの表情がめっちゃいい。そして海宝さんの最後の音上げは本当に景気がいい。年末年始向きすぎる。

海宝「今年の1月なにしてたっけってなるといつもNext to Normalかな?ってなるけど『ううん〜もっと前』って」
甲斐「今の誰なんですか笑笑」
海宝「うちのマネージャー」
甲斐「お互いをママだと思って歌うの不思議な感じだった」
甲斐「格好似てますね。同じ解釈?」
海宝「やっぱりゲイブっていうとね」
海宝「今回演出家も同じ上田一豪さんでね、すごく声の高い演出家さん。俺らより声高いよね」
甲斐「いやいやいや最後の音どうしたんですか笑笑 あ〜〜〜〜〜🎵」
海宝「一応譜面に書いてあるんだよね、オプションで」
甲斐「歌える人はいってくださいってやつ。先生しか無理です🤨」
海宝「いやいや、やってたじゃん!!」
甲斐「無理です。稽古場で封印しました」

 

MR!の話
海宝「見たよ!翔真の日に見た!」
甲斐「うれしい☺️」
海宝「あの作品は、お金が😯」
甲斐「それ芳雄さんがすごい気にしてました。東宝大丈夫か!って、と思ったら『ベートーヴェン』もすごいらしくて!」

 

イカゲームにハマった海宝さん
甲斐「こういうやつ?(スイカ割りジェスチャー🍉)」
海宝「違うよ!Nintendo Switchでさ、流行ってるんだよ俄かに」
甲斐「イカゲーム?」
海宝「それは恐ろしいやつだよ!あ!時間がやばい!みなさんググってください!!」

 

You Can't Stop the Beatをコンサートでこんなに歌いながら踊りまくってるの初めて見ました。楽しい〜!!!2人ともターンのキレがやばい。三浦くんのジャンプピルエットみたいなやつすご!?そしてここでも平間くんの人たらしが発揮されている。

曲終わりに三浦くんが「ハッピーニューイヤー」って叫んで、振付通り倒れ込みながら「ひろき〜まだだよ〜」って言う平間くんが面白かったです。
平間「ほら、王様出てくる。王子様出てくるから!はけるよ」
からの出てきた海宝さんがOut Thereを歌うっていう流れも愉快すぎる。出てきたのカジモドでございます、王様は恐怖体験です。

 

全員MC
海宝さんソロを受けて三浦くん「もう終わりでいいです!明けましておめでとうございます
↑これアテプリ済みのオタクの発言と一緒ww

どうやら時間が余っている雰囲気
三浦「海宝さん思い出喋ってなくないですか?」
海宝「え、だからスイカゲーム」
平間「さっき時間なかったからここで詳しく」海宝「詳しく話す?みんな知らないの?」
三浦「Switchですか?」
知らない様子の皆さま
海宝「あ!とんちゃん知ってる?やってる?」
東「・・・ちょっとだけ」

海宝「ちょっとかい!これはお時間取ることじゃないのでググってください!!」
それぞれの来年の宣伝タイム
海宝「それじゃあそろそろ準備もある方もいると思うので・・・」
みんな「いやいや、あと1曲あります!!!」総ツッコミを受ける海宝先生😂

 

23:40でカウントダウンに向けて時間調整
海宝「次のメドレーでいい感じに年を越します」
みんな「いい感じに笑笑」

平間「このメンバーで年越すの楽しい!!」
三浦「最初の5分押しもなかったことになってて良かった」
平間「海宝くんと宏規って初共演の時何歳だった?」
三浦「最初に会ったのは15です」
平間「俺とはるちゃんは?」
晴香「私は17」
平間「ほら!赤ちゃんだもん」
海宝「赤ちゃんの幅が広すぎる!」
平間「『おさけものめませ〜ん🥺』みたいな感じだったから、一緒に年越せるの嬉しい」
三浦「ちょちょちょすいません(甲斐翔真が)置物みたいになってる」
甲斐「家でテレビ見てる気分になってた」
海宝「翔真ね、韓国で写真集撮ってたね〜」
甲斐「カレンダーをね」
三浦「韓国行き過ぎじゃない?」
甲斐「そんなのいいんですよ〜も〜そろそろ準備があるので、ウルトラマンなんで(小声&他の人の声に被る)」
三浦「こそっとウルトラマンなんでって言うのやめてもろていいですか??」
平間「赤ちゃんだったのにみんな大人になってるから『お疲れ様です』とか言っちゃう」
海宝「子役ちゃんとかもね、自分が子役だったから、あ〜もう秒数来てます!!喋る内容が出てこなくなった。でもぴったりやりたい!!」


そしてやって参りました!2023年のミュージカルシーンを振り返るメドレー!!!

MR!のイントロが流れた瞬間「はいはいイントロだ使うやつね〜」と思ったら、屋比久晴香sara甲斐の4人が歌い始めて「ひ〜〜〜!!!!」屋比久アラビアの第一声で興奮しすぎてぶっ飛んだし、甲斐ベビードールはしっかりファルセットで高音出してて可愛すぎたしええええ何!って気が動転しました。

からのスパミュ。MR!→スパミュの流れって予想外すぎて驚きまくりでした。3月か〜懐かしいな〜なんてしみじみ。

そしたら聴き覚えのあるイントロが流れてきてまさかのダンダリ〜🤩 誰が歌うのかとそわそわしていたらまさかの屋比久モルガンに悲鳴をあげました。こんな最高なセトリあります?神すぎませんか??????

甲斐翔真の最後のダンスとかとんちゃんのBGとかは本編別の役に出てた人が主演の曲を歌うパターンで熱い。

からのからの屋比久&晴香&saraのドリームガールズ😭😭😭 なにこれこんなの見ていいんですか最高すぎます。あまりにも私得すぎる。3人とも光り輝いてました。ううう😭😭😭

あとはウィンさんがめっちゃくちゃ関係のないネバーランドをソロで歌ったのとかも良かったですよね。負担は大きいと思うけどレパートリー以外も取り入れてくれると観客としてはとても嬉しい!!

屋比久サラはもう本役?って感じだし、とんちゃんとの相性も良かった〜!あと甲斐翔真のSoRはちょっとヘルシーすぎる😂ってなったりめっちゃ楽しかったですね。

 

ミュージカル楽曲って版権料が高いイメージがあったのでこんなことできちゃうんだという驚き。本当に楽しすぎました。

カウントダウンはぴったりだったようなのですが私の配信画面は数十秒遅れていたようで、同じ配信を見ていた友人にメッセージを送っている間に年を越しました。謎の下の名前呼び捨てすみません。打つスピード重視で😂

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無事カウントダウンが終わった後は舞台上にちょっとまったりした時間が訪れ、ゆるゆるし始めたところを屋比久ちゃんが突如締めの言葉を言ってぶった斬って終わっていきました。屋比久ちゃんほんと好き😂

 

サンライズプロモーションへの抗議

そんなこんなで大変大満足のコンサート、是非とも主催のサンライズプロモーション東京に御礼を申し上げたいところなのですが・・・それとは別に今回のコンサートのような誠意のないチケットの売り方をしていては客は着いてこないぞということは声を大にして言いたいです。

まず、出演者FCで1階席後方や2階席を配席し、一般発売のために前方席を取っておいていたと見受けられることについて。これは日本ミュージカル界の最速FC先行システム自体の問題とも関わってきますが、基本的に「早く買った人が良い席に座るべき」だと私は思っていますし、それ以前に観客には「席を選んで納得した上でお金を払う権利」があるべきだと考えています。特にフォーラムAのようによほどのことがなければ満席になることはなく(と誰もがわかっている)、舞台が全く見えない席もある会場ではこれは鉄則だと思います。見えない席や遠い席を演者のファンに定価で買わせようとすれば儲かるかもしれません。でも一度そんなことをすれば観客は先行でチケットを買うのをやめますし、結果的に主催側の首が締まると思います。正直、観客の足元を見る主催側には罰をとも思ってしまいますが、でもこんなに素敵なコンサートをもう見られなくなるのは観客として本意ではないわけで。そこのところをサンライズプロモーション東京にはしっかりわかっていてほしいと思います。他の会社もですよ。

それから、配信の恩恵に預かった身としては言い出しにくくもあるのですが、配信のチケットが1500円と破格だったのもあんまり良くなかったと思っています。1500円という手を伸ばしやすい価格設定そのものはミュージカルファンにとって嬉しいですし、まだファンになっていない人たちへの普及という意味でも嬉しいことではあります。

ただ普通のコンサートでも、もし自分が1万円ほどするチケットを取っていた公演が低価格で配信されることになったら「配信でもよかったかも」と思ってしまいます。それがカウントダウン、大晦日となれば尚更なのではないでしょうか。現地のチケットを買った人の中にはこのために他県から新幹線や飛行機に乗って来た方もいるでしょうし、カウントダウン後に家に帰れない地域に住んでいる方はホテルも予約したでしょう、中には誰かと過ごす時間よりもコンサートを優先した人もいるかもしれません。そんな中、開催1週間前に1500円での配信を発表したのは現地でコンサートを見るために様々な調整をして、その日を楽しみにしてきた観客に対して不誠実なのではないかと私は思いました。

いつも思うのですが、興行主は観客に対してもっと誠意を示してほしい。既にいるオタクが幸せそうじゃないところに新しい客は来ませんよ。誰も共倒れなんてしたくないんだから、覆面で座談会して的外れなこと言ってないで現実に目を向けてほしい。

 

【メドレーに登場した作品は割と見れていたので嬉しかったです】