今年は来日公演がたくさん決まってて嬉しい〜😆✨
母国語に翻訳されたものを見ることができるるという状況はとても恵まれていると感じてはいるけれど、やはり原語で見ることでしか得られないものもある気がするので。
そんなことを言いつつ、私のリスニング力の問題かオーブの音響の問題かわからんが結構字幕チラ見しないときついとこもあってもっと聴き込んどいたほうがよかったかもなっていうのはあった。ちなみにRENTは映画しか観てなくて、サントラは好きな曲をヘビロテしてるって感じでした〜。
公演としては、思ったよりもこじんまりした印象だった。といっても嫌な意味ではなく、1日1日を生きている人々を飾り立てずに映し取ったそれこそマークの映画みたいな。映画版を見た時には特に感じなかったのだけれど、短い場面を繋いでいる感じが強かったんだよね。RENTという作品自体にはそのこじんまり感は馴染んでいて、だとすればもう少し小さな箱で見てみたいなとも思う。それこそクリエくらいがいいんじゃないかな。
当日のキャスト
モーリーンがアンダーのマッケンジー・リベラ(Makenzie Rivera)でした。可愛い系モーリーンだったよー!
好きだった場面を書き残しておきますね。
ミミ役のアイヤナ・スマッシュ(Aiyana Smash)の元気はつらつなOut Tonightがよかった〜!!!歌っている間、高所でポールを跨いで両手離していたり、ハイキック連発しながら階段降りたりしていたのだがあれは一体・・・歌無しでもそんなに動けないでしょってくらい動いている上に歌もブレなくてすごかった。ロジャーへのお誘いっていうよりはもうひたすらに元気すぎて笑笑 とても楽しかった〜✨
#レント来日公演 、本日無事に幕を開けることができました‼️🎊
— レント来日公演2022 (@Rent2022Japan) 2022年5月18日
ゲネプロ動画はこちら⏩ https://t.co/exT7zhhofO
エネルギーに満ち溢れた素晴らしいキャストたちの姿をぜひ観に来てください‼︎
チケット予約は直前まで可能です⏩ https://t.co/P1aVb2WMlY
©︎Tomoko Hidaki pic.twitter.com/7pS3Zc4oyz
まさにこんな感じ!身体能力が鬼!
そしてこの写真でもわかると思うんだけど、髪色が青でとても可愛くて、Out Tonightで髪をぐわんぐわん回したらキラキラのパウダーが飛び散っていてとても綺麗だった😆✨
それからジョアン役のレイラ・ガースク(Rayla Garske)の歌声が好みでしたね。パワーがありつついい声。Take Me or Leave Meはちょっとジョアン優勢な珍しい感じだった。マッケンジーが可愛らしいモーリーンだったので、普段から衝突もそこまで大きくならそうだし結構仲良くやっていけそうだよなーって思いながら見てた。
マーク役のJ.T.ウッド(J.T.Wood)は声がクリアでオーブ音響でもはっきり聴こえてよかったな。どことなく声にアンソニー・ラップみがあって映画サントラ勢の耳に優しい。コリンズ役のシャフィーク・ヒックス(Shafiq Hicks)のI'll Cover You リプライズも素晴らしかったな。ジャヴォン・キング(Javon King)のエンジェルは可憐かつ機動力えぐいし、コールマン・カミングス(Coleman Cummings)のロジャーはもだもだしててよかったよ。
そして、La Vie Bohemeはやっぱり楽しい〜!席に着いた状態でみんなで首をニワトリみたいに動かしたり、同じ振付をするところがとってもかわいいんだよねー!!!今回はオリジナル演出版での上演だったので、初演からこのニワトリダンスなんだなって思うと愛おしさ倍増。
次の来日は、7月のオーブガラコンとメンケンコンかな。演目としてはコーラスラインかね〜来日ラッシュ楽しんでいきましょう✨