Mind Palaceがない代わりに

来年には大学生じゃなくなるのでタイトル改めました。

4月の鑑賞記録 (春が来てディズニーに帰省)

Next to Normal (script)

スクリプト📚読みながら歌のパートはOBC💿を聴くっていうスタイルで。劇場で聴き取れなかった歌詞とかどこで誰がどんなことを歌っていたかとかがわかってかなり楽しかった!

私はやっぱりアーロン・トヴェイトの歌声が大好きなんだわ。初めて好きになったミュ俳優だし1番好きな歌声。いつか生で見たいなーてかMR!見たかったなー収録してくれないかなー。ハミルトンみたいにD+で配信してくれーーー。

Next To Normal (Original Broadway Cast Recording)

Next To Normal (Original Broadway Cast Recording)

 

ミステリと言う勿れ (2022)

整くんの考え方には結構共感できるな〜なんて思っていたら最終話で「女の子を好きになったことはありません」「男の子を好きになったこともありません」って話をしていて☺️☺️☺️ 母も「あなたじゃん」ってなってた〜☺️

漫画は最初の方しか読んだことがないから知らなかったのだが風呂光さんの恋愛要素がドラマ化にあたり無理やり追加されたようだと知り激萎えではある。制作は整くんの話は聞いてなかったんか。

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フランケンシュタイン』中川・加藤 version (2020)

高校時代にドラマや映画の趣味が結構合うなと思っていた友達がいて、フランケンを初めてDVDで見たすぐあとに布教してあったの。その子がついに見て感想を聞かせてくれて!嬉しすぎて挙動不審になった。私はかきこにが親なのでそっちからの方が見やすいかなとも思ったけれど和樹さん知ってたから知っている人いた方が見やすいかもという判断であきかずになった。孤独についてとか呪いについてとか私と近い考えの感想もあって湧いてしまった。でも考えたことなかったなと思ったのが「エンタメを浴びるの最高」とあったこと。確実にミュージカルってエンタメなんだけど、ミュ作品をこれまでエンタメとしてとらえてなかったというか。それであきかずを改めて見てみたらかきこによりも「エンタメ力」みたいなものが強いかもしれないと思った。特にあきビクのWhy Do I 、偉大なる~、1ラスとかはこれが見せ場だ!盛り上がっていいんだぞ!みたいなものが感じられてそれに乗っかって楽しみやすい感じがする。

和樹アンリは久しぶりに見たら陽キャすぎてびびるね。一杯の~の場慣れ感がすごい。そして和樹怪物さんこんな感じだったよな、まだ和樹怪物さんについて自分なりの解釈を見つけられていない。でもやっぱり最後の「ビクター!」とかはアンリみが強い。カトリーヌと話してる時突然すんってなって「北極」とかつぶやくしちょくちょくアンリ出てくる。アンリが中にいるのかな。アンリと怪物さんの魂が混ざり合っているのかな。まだまだたくさん考えなくてはいけないことがある!

私にとっては初めて人に何かを布教した経験で、布教の難しさを実感した。いくら好みが似ていたからといって相手に刺さるかもわからないし(しかもミュ慣れしていない相手)、絶対に見てほしいという思いが強いけれど決して無理強いはしたくないし迷惑になっていないか不安になっちゃう。感想を送ってもらうにしても、私が作品を好きだとわかっているから正直に言いにくいところもあるかもしれないしとかぐるぐるしてしまう。私自身は布教されるの好きだし、興味なかったら全然スルーできるタイプなんだけど世の中そうではない人もいるよなと。。

 

ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』4/3 M

夏はミュージカルないんですかね・・・ミュージカルじゃなくてもなんらかの舞台作品で見たいんですよ。。。

 

Morbius (2022)

レトとアルホナが猛烈に美人だった。モービウス先生とにかく魅力的。先生がコウモリフェイスになるのは悲しい。レトのお顔で見たい。先生が新たな力や性質を実験しながら確かめていくところがかっこいいのと偽札ギャングの手の骨を「人間の手には27個の骨がある」って骨の名前を読み上げながら読むところがセクシー。ノーベル賞蹴っちゃうのも自分の性格に難があることを自覚してるところも好き。バンクロフト先生のことも大好きなんだが今作では活躍の機会があまりなかったからこれからに期待!!

マイロについて、自分がこれまで暴力に怯える側だったから今度は自分が怯えさせる番だという思考に至ることや、自分と共に高次元な存在になったマイケルがその素晴らしさに気がつかないことに怒る気持ちも理屈としては理解できるけれど、だからといってなぜマイケルと戦いたがるんだマイロ!ってなってしまった〜マイケルの周りの人たちを殺すのはマイケルの気持ちが遠ざかって逆効果でしかなくないか?自分への憎しみからでもなんでもいいから自分のサイドに踏み込ませたかったんだろうとは思うがいまいちマイロくんとわかりあえなかった

ニューヒーローのオリジンストーリーは定番の型があって、今作もそれに沿った感じがした。広がりや意外性を組み込みやすいと言う点で私は2作目や3作目のヒーローが成長していくストーリーの方が好きなのかもなと思った。といいつつもヴェノムは1の方が好き☺️

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古川雄大 The Greatest Concert vol.1 -collection of musicals- 4/5 M

ひたすらに楽しかった!!晴香ちゃんも早くソロコンやりましょ!古川さんは毎日いらっしゃらなくて大丈夫ですけども笑笑

 

Mary Poppins (1964)

渋谷のチェリーツリーレーンに向けて復習🌸

いつ見てもなんて素敵な作品なんだろうかと驚かされる!

 

ノンレムの窓 (2022)

ご飯中に母が見てたからつい見ちゃった〜!サブスク解約方法分かりづらいとかコーヒーショップで呪文カスタムとかあるあるな題材が面白かった〜

 

Bathtubs Over Broadway (2018)

「企業ミュージカル」なるものの存在を初めて知りました!社内の集会などで営業マンや販売員たちのモチベーションを向上させる目的で上演されるミュージカル。

出演者たちが当時は周りの人に自分の仕事を誇れなかったと言っていたのが印象的だった。広告でしかないと。それに光が当たり、アメリカの芸術であるミュージカル、その中でも「売りまくれ!」というもっともアメリカ的な要素を持つミュージカルとしてその価値を認められていくというのが面白かった。

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Mary Poppins Returns (2018)

ウィショーさんがぷかぷか浮かぶのを見るとそれだけで幸せな気持ちになってしまうんだが、やっぱりオリジナル版には敵わないなと思う。画的な部分もそうだし、お話や楽曲に含まれる意味や教訓を前面に押し出しすぎている感じがする。今作は今作でストーリーが面白いんだけれど、メリー・ポピンズ』を期待しすぎるとまた違ったものが出てくるというか。切り離して別の作品として楽しむなら好き。

 

Saving Mr. Banks (2013)

面白かった!史実からどこまで脚色されているのかはわからないが、今作を見ると1964年の映画の見方がまた変わってくる。「ジョージ・バンクスに救いを」というのは1964を見てもしっかりと伝わってくるものではある。でもその奥にミセス・トラヴァースのやウォルトの父親に対する複雑な感情があると思うとさらに感情がかき乱される。ミセス・トラヴァースは自身の書いた物語を手放すことで前に進むけれど、それを権利が欲しかったディズニー側が描くのは少々恩着せがましい感じがしなくはない笑もちろんこの作品はディズニーにしか作れないし(音楽の使い方がずるいよねあんなんテンション爆上がりよ)、それこそミセス・トラヴァースが納得してくれてればいいね・・・

「死後にその人の人生が語られる」っていう状況について考えるのが好きなんだな私は。

 

ミュージカル『メリー・ポピンズ』4/9 M

オーブ天井席が神席になる演目!

 

子午線の祀り」(2021)

俳優さんたちの声が素晴らしくてずっと聴いていられるのだが、中でも弁慶役の星智也さんの声が素晴らしかったな。

今作で好きな登場人物選んだとしても民部さんにはならないし、そういう属性が特別好きなわけでもないのだが、それはそうと放っておけるわけはない。

 

ジョジョの奇妙な冒険 ストーン・オーシャン 第1クール (2021)

履修したい履修したいと言い始めてはや数年、露伴のアニメとドラマも見てしまったことだしと6部から見始めたが、楽しすぎる!!徐倫大好き。髪型もメイクも最高じゃん。はよ続きをやってください。ネトフリで先行配信だったらそっちで見るわ。待ちきれない!漫画も読み始めたよ~

 

The Boys: The Sherman Brothers' Story (2009)

ウォルト・ディズニーの約束でも仲良さそうに描かれていたけれど、実際はそうではなかったという衝撃アラン・メンケンが終盤に出てきて、シャーマン兄弟ではなく自分の楽曲が採用されるようになって1つの時代の終焉を見た気がする的な話をしていたのも面白かった。スティーブン・シュワルツとかも出てきたしミュオタは楽しめるドキュメンタリーになってるよ。

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ミュージカル『ネクスト・トゥ・ノーマル』4/14 S

1回目見たときは楽しかったけれど期待したほど刺さらなかったのだけれど、楽曲が耳に馴染んできたこともあってかこの作品好きだなーという気持ちが強くなった。グッドマン家両方大好きよ!両チームの音源出してください!

 

Tangled: Before Ever After (2017)

あんなにシャーマン兄弟の話していたのに、メンケン先生の作品を見始めるというね笑

塔から解放されたと思ったらお城に閉じ込められるラプンツェルを描いていて面白い。TVシリーズもそのまま見続けると思う!

ラプンツェルを見ていつも気になるのは、幼いときに離れ離れになった両親を血がつながっているからというだけですぐに愛することはできるのだろうかというところ。そこが映画よりは丁寧に描かれている気がする。ラプンツェルと国王の確執が描かれるからさ。

 

昆夏美 10周年記念コンサート「Aimer」(2021)

昆コンからこんなに月日が経っているなんて衝撃。そしてワニの国が収録されたのが何よりもうれしい!!いつでも聴けちゃう!!ゲストとの面白いトークも「その目に」もカットだったから現地に行けてよかったなというのも噛み締めている。

 

Catch Me If You Can (2002)

OBCは聴いているけれど実は映画を見たことがなかったのですよ。勝手にコメディかと思っていたら全然違った。。フランクを見るのが辛い😭😭😭 フランクとハンラティのクリスマス電話もね😭

Twitterでもさんざん喚いてたけれどもますます柿海フランクが見たいやつじゃん!!!!ってなってしまったよね。。。それぞれ絶対に素晴らしいGoodbyeを見せてくれるじゃん。石油王になりたいね。

 

アンティゴネ』(北野雅弘訳)

ゼミの予習で読んだら面白かった。私は完全にアンティゴネに肩入れして読んでいたし、イスメネと姉様のやり取りが好きだし、クレオンは滅びろって思っていたけれどゼミに参加したら、「どっちが悪いのか」「どうすれば悲劇を回避できたのか、どちらが折れればよかったのか」という議論がメインだったし、クレオン擁護派とかアンティゴネは強情だからそこがよくないとか、どっちもどっちみたいな意見が多くてビビった。確かにクレオンは王として国の秩序を守るためには反逆者の埋葬を許すわけにはいかないよな。その点は私もアンティゴネ目線で読みすぎて軽視していたかもなとは思う。ただ、私としては「どちらが正しいのか」というのはこの物語においてさして重要なベクトルには思えなくてだな。女が軽んじられていた時代に自らの意思を貫いて勇敢に死んでいった女の話として受け取りたいよ。女を嫌う王に勝ったんだよ

 

国立西洋美術館 常設展

私の1番好きな絵《サン=トロペの港》を見てレポート書こうと思ったらまさかの展示されていないという悲劇が発生して動揺した。6月から企画展で展示されるらしい。倉庫に戻しますとかじゃなくてよかったー😭😭😭 焦るよ〜😭

 

フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート 2022 4/24 S

大興奮でした!強強ガールズのZero to Hero、晴香ジャスミン、晴香エルサ、晴香ナラ&和樹シンバ、和樹フリン、和樹さん&しゅがさんのSo Close、しゅがスカーなどなど。ミュオタの夢と希望が詰まっていたな

 

ミュージカル「FLOWER DRUM SONG」4/26 S

見事に刺さらなかったな、ここまで刺さらないのは珍しい。

 

Hercules (1997)

ディズニーコン影響で見たくなって!壺や彫刻に描かれた女神たちが歌い踊るのがおしゃれでカッコいいですよね〜!晴香ちゃんI Won't Say (I'm in Love) 歌って!!!

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『バッカイ』(西村太良訳)

ペンテウスの首を持つアガウエーの場面が強烈。いいですよね。生首っていうモチーフが好きなのかもな。いい加減サロメ読んだ方がいいよね。デュオニュソスのビジュアルが説明読む限り大変好みなのでつい贔屓してしまうが、彼はヘラやゼウスにも殴り込みに行ったほうがいいと思うよ。母の仇だよ。

 

Enchanted (2007)

ディズニーコンの影響その2!劇場公開時ぶりに見たがやっぱり面白いな。最後ロバートが長年付き合ってきたイディナからあっさりジゼルに転がるのにも王子とイディナ(イディナて呼ぶな、ナンシーです)を爆速で片付けるのも普段なら解せないんだろうけれど、なんかもう2人とも幸せそうだからいっかー!ってなってしまう。楽曲もメンケン先生×シュワルツ先生で素晴らしいしな。歌曲がある映画にイディナ出しといて歌わせないのも贅の極みみたいなとこある。

 

ゴールデンカムイ』第1-314話

ストーリー展開もキャラクターも絵も魅力的な作品だよなー。2周目なのでその後の展開を知っているから楽しさが倍増だった!1周目は圧倒的に鯉登少尉が好きだったんですよね。いつの間にか立派になられて😭 畳ばりばりしてた頃が懐かしいですね。2周目は突然、尾形が可愛く見えてきて困った。列車上での鶴見中尉への主張を知っているからなのかもしれないし、白いケープのおかげかもしれない。そして2周目では鶴見中尉の愛と孤独を一層強く感じました。宇佐美の亡骸を抱くシーンはピエタなんだもんな。部下たちみんな目的のための駒ではあるんだけれど、彼らに対して鶴見中尉が注いだ愛は決して紛い物ではなかったはなかったと私は思いたいな。そう思って見たら死んだ宇佐美や成長して巣立つ鯉登、手を握らない月島のシーンが切なくなってきた。

とにかく母と毎日ゴカムの話してるし、日常のありとあらゆる話題が全てゴカムへと通じる。私の「クマ食べたい」の第二の理由になった。

ちなみに私が全編通して1番好きなのは227話の最後、二階堂の義手から羊羹出てくるシーンだよ。メロォ。

 

아가씨[お嬢さん] (2016)

ずっと見たかった作品。なんというかものすごかったな。とても面白かったし面白いという言葉では片付けられないパワーがある。朗読会が耐え難かったので結構見るの辛くなる瞬間もあったんだけど、スッキが書庫ぶち壊してくれたから秀子と一緒に救われたよ😭 スッキも秀子も最高よ!一生幸せに暮らしてくれ。

 

Catch Me If You Can (musical, script)

自分と違う何者かを演じながら生きてきたフランクとミュージカルという表現媒体の親和性の高さよ。そしてそれを存分に活かすGoodbyeの素晴らしさ。アーロンの凄さも改めて実感した。ますます柿海でって(いい加減黙る)

Catch Me If You Can (Original Broadway Cast Recording)

Catch Me If You Can (Original Broadway Cast Recording)

  • マーク・シャイマン & スコット・ウィットマン
  • サウンドトラック
  • ¥1935

 

ミュージカル『メリー・ポピンズ』4/30 S

めぐさんのことがより一層大好きになったよ〜💕💕💕

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【私的ヒットチューン】

You Don't Know~I'm Alive from "Next to Normal"

N2N楽曲は聴きまくっているのだけれど、やっぱりYou Don't Know、I Am the One、Superboy and the Invisible Girl、I'm Aliveの盛り上がりが好き。あとはDidn't I See This Movie?Aftershocksもマイブーム。日本版も音源だしてほしい。ちゃんと2枚組で。

Next To Normal (Original Broadway Cast Recording)

Next To Normal (Original Broadway Cast Recording)

I'm Alive from『ネクスト・トゥ・ノーマル』

日本版音源だしてくれるまでは、舞台映像と海宝先生のCDで食いつなぐ。

I'm Alive

I'm Alive

  • 海宝直人
  • J-Pop
  • ¥255

A Spoonful of Suger from "Mary Poppins" 

メリポピの楽曲はどれも好きだけれど1番はこれだな。

私たちは泣かない from『マリー・アントワネット

古川センと言えば「私たちは泣かない」ですよね。

Goodbye from "Catch Me If You Can"

柿海フランクとかその次で甲斐フランクとかいろいろ妄想していたからさ・・・キャスト妄想して落ち込むのやめたいけれどやめられないんだよなーーーー!

アーロンの音源が残っている幸せを噛みしめながら聴いている。。。

Goodbye

Goodbye

  • アーロン・トヴェイト
  • サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
Zero to Hero from "Hercules"

完全にディズニーコンの影響!なんとかしてあのパフォーマンス映像が残ってほしい、女性5人いたらどのミュコンでも歌ってほしいー

ゼロ・トゥ・ヒーロー

ゼロ・トゥ・ヒーロー

  • ヘラクレス, リリアス・ホワイト, シェリル・フリーマン, ラ・チャンス, ロズ・ライアン, ヴァネス・トーマス & Tawatha Agee
  • チルドレン・ミュージック
  • ¥255