待ちに待った昆ちゃんコンでした🥺💕💕
2021年のコンサートに続き、今回も大大大満足です!!!
公演概要
Kon Natsumi Concert 2024 - moi -
会場: よみうり大手町ホール
出演者: 昆夏美
ゲスト: 小野田龍之介
セットリスト
- 李香蘭メドレー(蘇州夜曲〜夜来香)
- 魔法使いと私 -『ウィキッド』
- Somewhere That's Green -『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』
- 私が生きてこなかった人生 -『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』
- 星から降る金 -『モーツァルト!』(回替わり)
- Journey to the Past -『アナスタシア』
- あなたに続く道 -『マリー・アントワネット』(小野田フェルセン&昆マリー)
- 星のさだめ -『アイーダ』(昆アイーダ&小野田ラダメス)
- 時が来た -『ジキル&ハイド』(小野田ソロ)
- Naughty -『マチルダ』
- My House -『マチルダ』
- 未来が見える -『トッツィー』
- 端っこ -『この世界の片隅に』
- 夢やぶれて -『レ・ミゼラブル』
アンコール: この世界のあちこちに -『この世界の片隅に』
感想&レポ
一昨年の10周年コンサートでこれまでの出演作の振り返りはしているので、今回は何が来るのだろう、と思っていたところまさかの李香蘭スタートで驚きました。
あんまり役に入り込まずに歌として聴かせるような歌声は貴重で、1曲目から昆ちゃんの声の良さと歌の上手さに改めて感動していました。ほんっとうに上手い。そして『ブギウギ』は楽しく見ていたのでここで昆ちゃんが振り返ってくれたのが嬉しいのでした😌
「朝ドラの『ブギウギ』にお邪魔させていただいて、李香蘭を演じました。そのときは中国語で歌ったのですが、今回は日本語で」
「今回はコンサートということで、普段の役に入った私ではなく、私そのものとして歌うということでフランス語で『私』という今の『moi』というタイトルを付けました。あと『もわ』って可愛い!エム・オー・アイで『もわ』って読むのも可愛いし!」
「元々は今年で33歳、ゾロ目ということでそれをお祝いする、というところからスタートしたのですがそこからはだんだん離れて行って・・・ただこちらの蝋燭は33本になっております〜☺️」
「次は私がこれまでに演じたことのない役の歌を3曲続けてお聴きください」
前奏を聴いてニヤニヤが止まりませんでした、魔法使いと私です。昆ちゃんは役の幅が広いですが、私の中では特にハイテンションな役に強いイメージがあり、エルファバもキラキラキャッキャしていそうという予想を完全に裏切る、低く大人っぽい歌声に恐れ慄きました。信じられない振り幅!!重心が低い深みのある声には、ちょっと濱田めぐみさんっぽさがありつつ、確実に昆ちゃんらしい仕上がりでとても好きでした。
Somewhere That's Greenは「本当に昆ちゃんオードリーやってない???」と思いながら聴いていました。「シーモアはかわいい」の言い方が可愛すぎました。完全な本役クオリティです。オードリーが歌ってました。昆ちゃんは感情を表に出して自分で道を切り開く女性を演じられる強い歌声も持っているのに、閉じ込められて何かを諦めながら悩む女性のお芝居・歌もすごく上手いですよね。もう、ミュージカルが上手い!それに尽きる!!
私が生きてこなかった人生は予想外の選曲でウキウキでした。本当に似合っていました。1曲目聴いただけで本役が見える歌唱ってすごい。
「The Wizard and Iは、初めて披露し・・・あ!違うんです。元々大好きな曲で、私は高校・大学と音楽学校に通っていて、学校の試験で課題曲と自由曲を歌うときにも選んで歌っていました。そのあとはもうカラオケでもよく歌っていて。それをこの前、海宝直人さんのファンクラブイベントにお邪魔したときに、初めて歌わせてもらって。それがとても楽しくて、『今度コンサートでも歌います!』って宣言したんです。もし、両方参加されてる方がいらっしゃいましたら、『ちゃんと宣言通り歌ったよ〜!』」
「Somewhere That's Greenは、本当に大好きなんです。可愛らしくて切ない曲だから聴いているとよくわかんない気持ちになって泣きそうになっちゃう。あんまり気持ちを入れながら歌うと泣きながら歌うことになっちゃって、すごい重い感じになってしまうから、入り込みすぎないようにして歌ってます」
「The Life I Never Ledは、アラン・メンケン・・ですよね?(客席に尋ねる)」
「メロディが美しくて、これも本当に大好きな曲なんです。聴いて楽しい曲が楽しく歌えるわけではないですね笑 この曲は大変です笑笑ってこんなこと言われても困りますよね😂」
「今回のセットリストを考えるときに、インスタグラムで『歌ってほしい曲』を募集しまして、この私が生きてこなかった人生はたくさんの方にリクエストいただきました。ほんとにたくさん!私が大好きな曲と皆さんが聴きたいと思ってくださる曲が合ったので、これは絶対歌わなくちゃ!と思いました」
「続いてもこれまで出演していない作品から。ここは日替わり、公演ごとに2曲のうちからどちらかを歌うことになっておりまして、今回は『モーツァルト!』より星から降る金を歌います。『モーツァルト!』だとダンスはやめられないを歌うことが多かったのですが、今回は初めて星から降る金を歌います」
そもそも昆コンスへの違和感がなさすぎて、出演していないと言われてもピンとこないところはありますよね笑笑 これまた意外な選曲でした。始まってみると余裕があって深みのあるゴージャスな歌声に魅了されました。声の引き出しが多すぎません???貴婦人な昆ちゃんも見てみたくなりました。
「続いては『アナスタシア』からJourney to the Pastを歌います。この曲も私が生きてこなかった人生と同じくらいたくさんのリクエストをいただきました!こちらも初めて歌います」
こんなに初出し楽曲満載のコンサートあります?っていう勢いで、しかも私の(きっとみんなも)大好きな曲ばかりで、本当に幸せすぎるな〜と思いながら聴いていました。多分この曲は昆ちゃんの得意キーよりも高い?ので、少しアップテンポにして歌っていました。煌びやかなドレス姿に昆アーニャが見えました。
小野田のコーナー
ここからが問題です。小野田さんのマシンガントークが止まらなさすぎ&面白すぎて、記憶が吹っ飛んでしまいました。昆ちゃんも「小野田さんの頭の回転が早すぎて、私は頭がショートしそうになる」とあわあわしていました。かわいかったです。
蝋燭を持って登場した小野田さん
小野田「あ〜怖い怖い😨」
昆「そういうんじゃないから笑」
小野田「え?違うの、怪談話じゃないの?」
何やってもいい
小野田「コンサートっていいよね、何やってもいいし」
昆「そ、うですね・・・何、やってもいい・・・実際に演じていない役の歌も歌えますし・・・」
小野田「あ、別に裸踊りしてもいいとかそういう意味じゃないよ?」
体力を消耗させるヒーリング俳優
昆「ねぇ、出てきてすぐ全部持ってくのやめてくれない? 小野田さんが出てきてから会場の温度が8℃くらい上がった!」
小野田「いいじゃない、どう?緊張もほぐれた」
昆「お客さんが温かく迎えてくれたからほぐれた。そう、私始まるまでずっと緊張してて、そしたら小野田さんがオンステージなのか?ってくらい漫談みたいにずっと私を笑わせてくれて😂」
小野田「初日から体力消耗させてやろうと思ってきてるからね。初日に呼んだことを後悔するよ!」
昆「笑笑 そんなことない!元気もらえます」
小野田「ヒーリング俳優でやらせてもらってるからね。歩くアロマって言われてるから!」
昆「笑笑笑笑笑」
小野田「あ〜もうリラックスしすぎてポケットに手突っ込んでたもんね😂』
同い年ですよね?
昆「来てくださってありがとうございます」
小野田「10周年のときは呼ばれなかったけどね?」
昆「これほんとに会うたびレベルで言われるんです!!」
小野田「僕も20周年コンサートをここでやらせてもらって」
昆「何歳?」
小野田「いや、同い年でしょ!!」
昆「そうなんです。ちょっと上とかちょっと下とかはわらわらいるけど同い年は貴重なんですよ!」
小野田「わらわらってそんなピクミンみたいに。でもあれでしょ?あなた後輩よね??」
昆「そう、私は客席から『葉っぱのフレディ』でクモを演じてる小野田さんを見てました」
小野田「客席から見ていた子がこんなに大人になって」
昆「いや、全然ですよ」
小野田「いやいやいや、大人じゃなかったら初めから李香蘭とか歌いませんからね」
落ち着いた人
小野田「でもあれだよね、最近ちょっと落ち着いた人になろうとしてるよね?」
昆「そんなことないですよ?」
小野田「いや、そんなことありますよ」
昆「私落ち着いてます?落ち着いてないですよね?(客席に)」
昆「小野田さんこそ貫禄が」
小野田「全然だよ、むしろ悩んでるの華奢すぎて」
客席ややウケ
昆「ほらお客さん困惑してるから」
小野田「そりゃ笑うしかないって感じですよね。でも昆ちゃんも昔はこんな感じでしたよ。最近は『昆夏美は品を手に入れた!』ってドラクエみたいに」
昆「『品のある女性になりたい!』とは思ってますけど」
小野田「そんなワンピースみたいな言い方笑笑」
3回目?4回目?
昆「小野田さんこそ、貫禄がすごすぎてどんな役でも4回目みたいな雰囲気出てますよ」
小野田「レミゼの稽古でもLINEで突然『3回目?』とだけ送ってきたよね。何かと思った」
昆「え、違うよ」
小野田「あ、違うか、なんかやり取りしてた流れでか。でも送ってきたよね😂」
残り香問題
昆「ステージでも裏でも楽しませてくれるほんとエンターテイネン(噛み噛み)ですよ」
小野田「なんだそりゃ。ほんとは今日も客入りのところからセットのお花に紛れてようかなと思って、背中に刺したいんですけどお花余ってませんか?ってスタッフさんに聞いてみたの。でも余ってなくて、キャンドルならあるっていうからそれであの登場になったのよ😂」
昆「笑笑笑 私この部屋に今まで小野田さんがいたな〜とかわかりますよ。残り香というか・・・」
小野田「え?どゆこと?俺、臭い???」
昆「いろんな作品で共演させてもらってますけど、今回は共演した作品から私たちが歌っていなかったデュエットを、ということで『マリー・アントワネット』からすべてはあなたにを歌います」
小野田「うん、あなたに続く道ね。すべてはあなたには旧演出なのよ」
昆「あそっか!『♪ 泣かないで〜』とか、曲名がわからないな😂 それも迷ったんですが今回はこちらで」
小野田「びっくりした〜『♪ 泣かないわ〜』ってマリーパート歌わないとかと思っちゃった😂 逆だよね😂😂」
昆小野田ペアのデュエットは安定感が本当に素晴らしいですね。小野田さんはフェルセンの低いパートもしっかり出るし、昆ちゃんは全てに余裕がありました。流石👏
小野田「いいですよね、たまにはこういう甘いデュエットも」
昆「珍しいよね、こういうデュエットは」
小野田「昆ちゃんとは相手役が多いけど、デュエットはだいたいウワーっとしたのだよね笑」
昆「相手役多いどころか、相手役しかなくない?・・・いやそんなことはないか」
小野田「でも関係が深い役が多いよね、MAでは俺が操ってたり、マツルダでは」
昆「マツルダ笑笑笑」
小野田「吉幾三になっちゃった笑 ♪あ〜テレビもねぇ」
昆「♪ラジオもねぇ」
小野田「♪そんなに跳び箱飛んでねぇ」
昆「笑笑笑笑 でもそうだよ、マチルダでは私のトラウマだよ!」
小野田「でも一応親類ではあるよね」
エポとジャベ
小野田「次は『レ・ミゼラブル』でご一緒するけど今度はお互いファンティーヌとジャベール、新しい役になるからね」
昆「今回も全然関わらないよね😂」
小野田「まあちょっとは関わるけどね」
昆「エポニーヌとアンジョルラスのときなんか全く関わらなかったもんね」
小野田「あれだけじゃない?警官と娼婦の・・・」
客席ザワザワ
昆・小野田「あれ?皆さん結構わかってる感じですか???」
小野田「僕と海宝直人が警官で、昆ちゃんが演じている娼婦を『ヤー』ってとっちめていたら演出家に『そこ、そんなに大きい芝居しなくていいから。静かにして』って言われた笑笑」
リクエスト
昆「今回のデュエット曲は小野田さんもインスタで募集してくれてましたよね」
小野田「そう、そしたらやっぱり『マリー・アントワネット』の曲とか、あと共演した『ミス・サイゴン』とかももちろんたくさんリクエストいただきましたね」
昆「そう、それで悩んだんですけどもう1曲は『アイーダ』の星のさだめにしました」
夢?妄想?パラレルワールド?
小野田「星のさだめはカラオケでよく歌ってたよね!!」
昆「ほんとよく歌ってた」
小野田「今は大人になったので行かないですけど、20代のときはよく2人でカラオケ行ってたよね。しゃぶしゃぶ行ってからさ」
昆「そう、しゃぶしゃぶで喉を潤してね。ねえ、気になってたんだけどさ、私たち星のさだめをカラオケからインスタライブしたよね?」
小野田「え、全然覚えてない」
昆「私の妄想なのかな」
小野田「パラレルワールドかも。客席で見たよって方いますか?」
客席シーン
昆「それか1曲だけ歌ってすぐ切ったとか?」
小野田「すごくない?権利とかすっ飛ばして歌ったってこと?」
昆「この話はオフレコでお願いします」
昆ちゃんはどことなくめぐさんを感じる歌声で、小野田さんは本役にしか見えなくて、そのまま『アイーダ』やろうか!と思ってしまいました。
ソロへのフリをする昆ちゃん「もっと小野田さんの歌聴きたいな〜」
小野田「後半は俺のコンサートってこと?」
小野田さんのソロは時が来たでした。もう完全に歌いこなしてらっしゃいますよね。余裕。身体で抱え込む空気が大きいから迫力があっていいです。次期ジキハイは繊細な芝居が光る柿澤さんと圧倒的歌唱力の小野田さんの2枚看板がいいと思ってるんですが、どうです?ホリプロさん。
違うドレスに着替えて登場した昆ちゃん「ねえ、歌でもトークでも掻っ攫っていくのやめてもらっていいですか? 皆さん!これは!小野田さんのコンサートではありません!!私のコンサートです!!!!」
そろそろ・・・という雰囲気を出す昆ちゃん
小野田「え?もう帰そうとしてる?俺はまだ捌けないよ!!!!」
昆「いや、小野田さんお知らせとかあるかな〜って思って」
小野田「あ、それはありがとうございます。10月に『The Gentlemen’s』っていう村井國夫さん、橋本さとしさん、石井一孝さん、中河内雅貴さん、上川一哉さんがレギュラーメンバーでやってるグループのコンサートにゲスト出演させていただきます。ゲスト俳優でやらせてもらってますんで〜。でもゲスト出演って言われたから、ちょっと歌って、村井さんにありがとうございます〜ってご挨拶してささっと帰るのかと思ったら、ゲストなんて名ばかりで・・・あんなダンスをしたり笑笑 そのあとは『レ・ミゼラブル』ですね」
小野田さんが袖に捌けて、1人でMCを始めた昆「ここから1人で心配だな。上手くできるかな・・・苦笑」
袖からマイク無しで走り込んできた小野田「不安?俺いよっか????」
昆爆笑「大丈夫です笑笑笑笑」
小野田「♪心配ないさ〜(オフマイクバカデカボイス)」
2人の掛け合いが漫才みたいで本当に面白すぎました。昆ちゃんが「小野田は、あ、すみません小野田さんは笑笑」とか言ってたのも最高に笑えました。小野田さんは本当は会場の花に紛れてスタンバイしたかったそうです(花が余ってないとスタッフさんに言われたので、蝋燭に落ち着いたとか)
「ここからは私が最近出演した作品の歌をお届けします」
まずはNaughty。昆ちゃんマチルダ可愛すぎました。子どもっぽさがありつつ、歌のお姉さん的な雰囲気もあり、とにかく可愛かったです。最後はマチルダポーズでフィニッシュ!
次はハニー先生のMy House。昆ちゃんの歌って1音1音がとてもしっかりしていて、それぞれの音にちゃんと意味があるから、派手ではないしっとりした曲でもぐっと観客を引き込めるよな、と改めて気付かされるような歌唱でした。マチルダは就活ドン被りで見られなかったのが本当に悔やまれます・・・。
しっとり切ない雰囲気からWhat's Gonna Happenへの切り替えにも心を鷲掴みにされました。昆ちゃんには出来ない役などないのでは?ハイで目まぐるしいサンディにまた会えて嬉しかったです。
今度はまた打って変わってしっとりと、片隅ミュから端っこ。今回聴いていて、「端っこに 愛はあったのか」が最後だけ「愛はあった...のか」になることで「愛はあったのか?」という疑問から「愛はあったんだ」という確信に変わるように出来ていることに気がつきました。よく出来てますね。そしてやはりオリキャスなので音域もぴったりで昆ちゃんの声と曲が高め合うような関係だな〜と感じました。
「Naughtyは『マチルダ』公演期間中に、何度も励まされた楽曲。『♪小さくてもなんでもできる 逃げていたらチャンスなくなる』っていう歌詞を聴きながら、本当にそうだよな、と思ったし、マチルダ役の子役の子たちが小さな身体で元気いっぱいに歌う姿にすごく力をもらっていました」
「My Houseはハニー先生が、私にはこれで十分だ、と自分に言い聞かせるように歌う曲でとても切なくて、でも守ってあげたくなるような温かさもあって大好きな曲です」
「What's Gonna Happenは『トッツィー』を見たことない人からしたら『こいつ突然どうした?』って感じですよね笑笑 この曲はサンディっていう37歳の売れない女優のキャラクターを1曲だけで表現してしまうような曲なんですけど、もうとにかく動かないと歌えないんです。今回『トッツィー』はシングルキャストで地方公演まで79公演!全部1人でやりきったんです。なのでもうこの曲は寝てても歌えます。・・・いや、動かないと歌えないので寝てたら歌えないですね、何言ってんだろ笑笑」
「この世界の片隅には本当に私の財産になったなと思える作品でした。どの曲も大好きなのですが、今日は端っこをお届けしました」
「最後は今年の冬から出演する『レ・ミゼラブル』からI Dreamed a Dreamを歌わせていただきます。まだお稽古は始まったばかりで、これからファンティーヌとしての肉が付いていくとは思うのですが、今の私の歌声を聴いていただければと思います」
昆ちゃんのファンテは歌の入りは大人っぽく低めの声で始まるんだけれど、「夏 あの人来て」で一気に顔が輝くと幼く見えたりもして、ドレスの華やかさも相まって、若く幸せだった時代のファンテの姿に思いを馳せてしまいました。本公演が楽しみすぎますね〜😊✨
アンコールはこの世界のあちこちに。
「実際にはいろんな登場人物が歌い繋いでいく曲なので、ここはあのキャラクターだな〜と思い出してもらってもいいし、歌詞の言葉に耳を傾けてもらっても嬉しい」
公演でも思ったけれど、この曲を歌う時の昆ちゃんはちょっとだけ歌い方がアンジェラ・アキさんっぽくなりますよね。こうして改めて聴くと美しい曲だな〜と思いました。
昆ちゃんの挨拶とバンドメンバー紹介が終わった後「本当は出てこないことになってるんですけど、今日だけ特別です。袖に小野田さんが来てくれてるので、出てきてもらいます!」という掛け声と共に最後まで小野田さんが出てきたのも面白すぎました😂 腕を組んで2人で退場していきました。かわいかったです笑笑
昆ちゃんのソロコンは本当に大大大満足なんですよね。昆ちゃんの技量や振り幅を楽しめるのはもちろん、セトリも本当に楽しくて。流石ミュオタだ!というセトリです。また3年も待てないので、ぜひぜひ頻繁に開催してもらいたいです🫶🫶🫶
翌日ちゃぴゲスト回も見ましたので、後日またレポアップします。ちゃぴ昆もはちゃめちゃに可愛くて最高でした🥰
前回の昆コン、セトリ&感想☟